ユーモアたっぷり、心があったかくなるスケールの大きな物語!
39代目の大どろぼう、ブラブラ氏は由緒正しい家柄のおぼっちゃま。代々続く家系で、世界最大級のお城や船や岩も、だれにも気づかれずにぬすみだしてしまったとか。さて、そんなブラブラ氏が、とつぜん東京にあらわれた。秋葉の原警察のニラミ刑事は、どんな作戦で捕まえようというのか?ユーモアあふれるタッチで、人間の温かさをえがいた童話。 サンケイ児童出版文化賞大賞受賞作品
小学3年生の長女に、そろそろ新書タイプの本を読んでほしくて、購入しました。
タイトルと表紙の絵が長女は気に入るかなと思いまして。
早速、渡してみたところ、すぐに読んでいました。
思っていたより字の小さいところも気にならなかったようです。
あと絵もところどころに入っており、そこもよかったようです。
少しずつこのような児童向けの新書が読めるようになってくるとまた本の世界が広がります。 (りおらんらんさん 40代・ママ 女の子9歳、男の子5歳)
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