人と動物の心のふれあいを描いた名作絵本。東京の渋谷駅にあるハチ公の像はいまも多くの人々に親しまれています。主人の死を知らず、雨の日も雪の日も9年間、駅にかよい主人の帰りを待ち続けた犬のハチ公。時代を超えて、人と動物の心のふれあいのすばらしさを伝える感動の名作です。<初版発行1971年9月>
日本人なら誰もが知っている物語、はちこうの物語です。
私も名前と大体のあらすじは知っていましたが、この絵本で色々な事を知りました。
秋田犬であるということ、上野博士という方が飼い主だったということ、
その方がなくなられて9年も駅に迎えにいっていたということ。
4/8からはちこう祭りというものが催されているということも初耳でした。
なぜにこれほど日本人の心をつかむのか分かりませんが、息子もそのひたむきさに心
をうたれたようです。
読んだ後、涙しておりました。 (アマアマ47さん 40代・ママ )
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