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一郎太は、長崎の女忍者ハルおばあさんの忍法であらわれた空とぶゾウにのって大入道とたたかいお祭りの龍をとりもどします。そして、原爆で亡くなった友だちの首飾りに託された平和への願いを知るのです。
この本を読ませて頂いて、感動しました。これはあまりにも面白いお話だからです。長崎と言えば、昨日の8月9日は長崎原爆の日でした。この本はゾウが出てきますが、まるで映画を観るように、ストーリーの世界に吸い込まれていきました。私はゾウが大好きになりました。これは素晴らしいお話だと思います。 (水口栄一さん 60代・その他の方 )
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