ぬいぐるみのゾウと女の子が、お互いの目、鼻、口、耳、手足などを比べ合って遊んでいるうちに、お腹をポンポンたたきながら踊りだし、お尻とお尻でドーン!と盛り上がります。ぬいぐるみのゾウは女の子と同じぐらいの大きさで、生きているように動いて一緒に遊びます。著者がお孫さんと遊ぶ中から作られた、身体が触れ合う楽しい絵本。色鉛筆のタッチが生きています。
体の部位の部分を覚えるのに役立つし、触って触れ合うとても嬉しい絵本です。色鉛筆画でチッチの顔が強烈な印象を受けるし、ぞうさんもおしゃれな印象を受けます。孫は、「手」と「お腹」を覚えているので、自分のわかる「手」の部分にとても嬉しくていつまでも「手」と言って喜んでいます。お腹は、「ぽこぽんわ?」って問いかけるとお腹を「ぽこぽん ぽこぽん」(まだ、言葉は無理ですが)と、たたいて喜んでいます。あかちゃんからお薦めの絵本です。 (押し寿司さん 50代・じいじ・ばあば )
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