本書は、日本に生息する、人間にとって危ない生き物を集めて解説したものです。「野山にひそむ危ない生き物」「水辺にひそむ危ない生き物」「家の中にひそむ危ない生き物」という3つの章だてで構成しています。具体的には、ガ、ムカデ、クモ、ハチ、アブ、ヘビ、クマ、タイコウチ、クラゲ、イソギンチャク、ウニ、ダニ、ノミ、シラミなど、身近な生き物たちです。
それぞれの生き物について写真を掲載し、3段階(星の形)で「危険度」がひと目でわかるようになっています。3つ星は、「死亡する場合もある」という本当に危険な生き物です。そのほかの基礎データとして、「生息地」「体長」「被害の多い季節」を掲載しています。また、その生き物の特徴や注意の仕方を、文章でコンパクトにまとめています。
小学生の「調べ学習」に最適ですが、一家に1冊、備えておくと何かと便利な図鑑です。
子供が図書館で選んだ本です。
子供って危ないものに惹かれるのですかね。
そんな超1級な危険な生き物ばかりってことはないです。普通に日常に見るなーという生き物。
4歳にはちょっと難しいかなと思う言葉は私が簡単に説明しつつ、気をつけてねーと読んでいます。
身近な知っている生き物が多いので、「あっ、知ってる!」となって楽しいようです。
危険度が星の数で表されていて、星3つのものがあるとなぜか喜んでいます。いや、それでけ危険ということだから、本物にあっても突撃していかないでね?
(みちんさんさん 30代・ママ 女の子6歳、女の子4歳)
|