ニューヨークに住(す)む10歳(さい)のザック少年(しょうねん)が遭(そう)遇(ぐう)する、さまざまなふしぎなできごとを、ユーモアたっぷりに描(えが)いて、早(はや)くも好評(こうひょう)をえている本作(ほんさく)。前(ぜん)2作(さく)で、恐竜(きょうりゅう)を飼(か)うはめになったり、幽体離脱(ゆうたいりだつ)を経験(けいけん)したザック少年(しょうねん)が、今回(こんかい)たいけんするふしぎなできごとは、な、なんと「吸血鬼(きゅうけつき)とディナー」!? いったいなにがおこるのか!!
ゾロリ大好きな息子に作者・原ゆたかが絵を担当したこの本を薦めました。
ゾロリと違って!?文章もしっかりしてますし、でもゾロリの世界にあるような絵と文の融合もあります。
難しい言葉、なじみのない言葉は原ゆたかが丁寧に解説してくれています。
ザックとふしぎたいけんノートシリーズとして複数出版されていますがそれぞれが独立した話なので、好きな本から読めます。
また、絵 原ゆたかなので、ゾロリシリーズを読んでいる子はなじみがある絵ですんなり読み始められるし、ドキドキ、ワクワクもあり、どんどん読み進められます。
そろそろゾロリ以外のものも・・・と思っていいる方、こっそり本棚に忍ばせてみてください。 (ヤキングさん 20代・ママ 男の子8歳、女の子2歳)
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