エレンさんの家の窓から、犬がぼくをじっと見ている。勇気をだして、ドアをノック。犬の名前はチャーリー。 エレンさんのかわりに散歩につれていったけど、チャーリーはいきなり走りだして……少年と犬とエレンさんの友情をえがく美しい絵本。
表紙の犬が、実家で飼っている犬に似ていて、もう、かわいくてかわいくて、このワンちゃんがみたいがために読みました。
けれど、お話もすごく良くて、散歩にでかけてワンちゃんがした数々のやんちゃは、犬なら当然だとこの少年は悟ってしまうのです!
そこはちょっとよくできすぎだけれども、見方を変えただけで、同じことでも違う風にみえるというのはこのことで、この少年はすごいなって思いました。
だから・・・ハイ、子供も子供らしくしているだけなんですよね(笑)。 (イザリウオさん 40代・ママ 男の子13歳、男の子10歳)
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