「誰かな?誰かな?」画面をタップ、タップ! シンプルな まるを基準に、タップするたび耳や目、鼻のパーツがどんどん組み合わさって、 おや?この角は誰かな?この耳は誰かな?・・あ、ひつじさんだ! というように、徐々に動物の顔ができあがります。 ニットの素材や、ボタンの画像をコラージュしたパーツは、ひとつひとつがあたたかい雰囲気で、 できあがる動物の顔もとっても優しくて愛らしいのです。 この可愛いアプリ、「動物の顔を識別するのに、どうパーツを認識してとらえていくのか」という脳の働きからも考えられた、知育アプリでもあるんです。
いろんな動物の顔は、完成させると一覧の画面に並んでいくので、徐々に埋まっていく感じが楽しい! 一覧画面にあるリセットボタンを押せば、また最初から遊べますよ。 このリセットボタン、一掃される感覚が、積み上げた積み木をいっぺんに崩すみたいで何だか爽快。 何度でも動物の顔の当てっこで遊べますね。
画面をタップするだけで難しい操作は一切ありません。 これなら小さなお子さんから安心して楽しめますよね。 高いデザイン性と操作性で、2012年グッドデザイン賞を受賞している作品です。
(絵本ナビ編集部)
「tap*rapへんしん」はスマイルマークをベースに、 動物という親しみやすい対象について他の動物との違いを分類し覚えていくという 発育過程における対象の特徴把握の簡単な知育トレーニングが可能です。 漫然と動物の絵を見るのではなく、他の動物と何が違うのかに注目することで、楽しみながら覚えていくことができ、多様な判断基準を育むきっかけとなります。 これをきっかけに、様々な乗り物の特徴の違いを理解しようとしたり、植物や昆虫を見分けたり、あるいは、保育園のお友達のことを見分けたりと子どもたちが少しずつステップアップしていくためのきっかけになる事を期待しています。
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