はしごをどんどんのぼって月についた、ぼくらは月のおそうじ人。 アカデミー賞短編アニメーション賞ノミネートの秀作 待望の絵本化! (C)2013 Disney Enterprises, Inc./Pixar.
こんなお月さまもあっても良いな〜って、思いました。
主人公の男の子は、今夜が初仕事。
おじいちゃんとお父さんと、ボ^−ト(名前はルナ〔月の意〕)に乗り、海の真ん中へ。
そして、水平線から上がって来る見事な月。
三人は、この月に昇り、落ちて来てくっついている流れ星を掃き出す掃除を始めます。
お月様が、あんなに明るいのは、流れ星がにたくさん落ちてきていたからだっていう解釈も素敵ですね。
さて主人公の男の子が、大きな流れ星の塊を、優しくそうっとハンマーで、トンとすると、塊の崩れる音が綺麗でした。
リン ロン シャラン シャラララ ラララ キラ キラ ラララ・・・・・・。
しばらくこの音が耳から離れませんでした。
月の綺麗な夜に読みたい作品です。 (アダム&デヴさん 50代・ママ 男の子17歳)
|