フウちゃんは早く両親に会いたくて、天国の「カガミの泉」に飛び込んだ。慌てた神様は願いを叶えてくれたが…。愛娘を亡くした著者が、幼い命の行方を愛 情いっぱいに描いた、感動の一冊。
どうしても我が子への思いを
『絵本』という形にしたいと願う、
お父さんお母さんの強い気持ちがひしひしと
伝わってきます。
愛情が絵本から溢れ出てくるようでした。
楽しい絵本、愉快な絵本、教訓的な絵本、、
いろいろありますが、
ご両親の愛情を素直に表現しただけの作品で
ここまで染みこんでくるものは初めてです。
絵本は技術だけでない、ということが
よくわかりました。
感動しました。 (まるかさん 30代・ママ 男の子7歳、女の子5歳)
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