郵便配達のエップはエルビス・プレスリーの歌ならなんだって歌えるくらい、 エルビス・プレスリーの大ファンです。 でも気が小さくて、人前で歌ったことはありません。
町の夏祭りで開催されるロックコンサートに、 ブタのタトゥが組んだバンドのボーカルとして誘われますが、 エップは「ぜったい、やだー」と仕事を放り出して逃げてしまします。 さらに、ステージの上で歌えなくて大失敗をする夢まで見る始末…。 こわくなって窓から外へ飛び出たエップの前に現れた人物は…。
今回もぐっすりメーメさんは、いいポイントで活躍します。 そしてページをよーく見ると、ここにもそこにも、 ぐっすりメーメさんがいるのを発見することができます。 ぐっすりメーメさんを探しながら、親子で読んでもらいたい1冊です。
ぐっすりメーメさんってどんな人?と気になった方は、 シリーズ1冊目の『ぐっすりメーメさん 夜のおさんぽ?』を読むと、 メーメさんの魅力にさらに引き込まれると思います。
(木村春子 絵本ナビライター)
郵便配達のエップは、ロック歌手エルビス・プレスリーの大ファンです。エルビスの歌はなんでもうたえますが、気が小さくて、人前でうたったことはありません。でも、今年の夏のコンサートでは、エップがロック歌手として大活躍します。 さあ、どうしてそんなことになったのでしょう。
大好きなぐっすりメーメさんの新作!親子で楽しみにしていました。
細かく描かれたユーモアたっぷりの挿絵が、とても楽しいシリーズです。
今回はロック音楽が大好きな郵便配達のエップが大活躍。普段はとっても恥ずかしがりやなのですが、メーメさんのおかげで大変身。大舞台でみんなの注目をあびることになります。
「ちっちゃいエルビス」とってもかわいかったです。 (クッチーナママさん 30代・ママ 女の子9歳、女の子7歳、男の子4歳)
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