まほうののろいで、ゆうれいにされてしまった、魔女のロレッタ。友達ができればのろいがとけるっていうけれど・・・。人間の国にやってきたロレッタと、友達になろうとしカオリは、いじわるで、わがままなロレッタにたじたじ! おまけに、パパが操縦する飛行機のまわりにあらわれた、ナゾのゆうれい雲のおかげで、空港は大さわぎに! カオリとロレッタ、ふたりの気持ちが通じ合い、のろいをとくことができるのでしょうか?
ちょっとレトロなイラスト!と思っていたら、初版は1980年代の児童書シリーズなんですよね。
でも、我が家の小学校3年生の娘も好んで読む児童書でもあります。
時代は変わっても、女の子達が好きな要素って変わらないんだな〜と感じます。
友達についても考えさせられる1冊にも思いました。 (まゆみんみんさん 40代・ママ 女の子8歳)
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