落ちこぼれ高校に通う幼なじみの3人は、楽しく、そして真剣に毎日を生きている。高校最後の夏、自分なりの手応えを求めて過ごす3人が見つけたのは――。ポプラ文庫を児童書版にして新刊行!
理穂たちが高校3年生に。
進路に悩みます。
「自分が何をしたいか・何になりたいか」と将来を見据えての進路選択はなかなか難しいですよね。
みんな真剣に考えていていいなーと思いました。
私は当時ここまで真剣に考えていなかったかも(本当はしていないといけないのですが…)。
ラストシーンの理穂が実によかったです。
「とりあえず一歩、あたしは踏み出したのだ。その先に何があるか行ってみないとわからない。」
とりあえず一歩…これがすごく大きいと思います。 (みちんさんさん 30代・ママ 女の子4歳、女の子2歳)
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