この世の無常といのちのはかなさを語る「方丈記」と、中世の社会をよくあらわあす「徒然草」。鎌倉時代のすぐれた随筆二作を収める。
方丈記・徒然草を読みました。まず方丈記ですが、私が方丈記に興味を持ったのは私の弟の影響でした。彼は朗読会をやっていて、方丈記にとても熱心に取り組んでいたからです。方丈記の朗読を聞いて、素晴らしいと思いました。この本を読んでも共感できるところがいっぱいありました。また徒然草ですが、人生というものを考えさせてくれました。この2つの作品はまさに生きるということを考えさせてくれると思います。どちらも忘れることができません。 (水口栄一さん 60代・その他の方 )
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