図書館で借りる時
カウンターで司書の方が
「あれ?生まれている?
んじゃないんですね?
あれ?こっち見てますよね?」
そうなんです!!
お母さんがあっち向いて
こっち見てるのって、赤ちゃん?
なんです
知らなかった・・・
ウォンバットって
カンガルーと同じ有袋類なんですが
向きが違う!訳ですね
お母さんと一緒に過ごす期間が
以外に長いのです
その生活の様子を
写真でとても素敵に撮影され
文章も、幼児向けではありますが
変におはなし仕立てではなく
でも、ウォンバットに寄り添っていて
共感出来ます
う〜んと、う〜んとお母さんが大好きなんだね って
自立の時・・・
ちょっと悲しい、淋しい気持ちになります
「あかちゃんにゆずってあげるよ」
の表情がなんともいじらしいんです
その気持ち
下に妹、弟が生まれるこどもの
なんとも言いがたい気持ち
と、ダブってしまいます
まんまるの姿
絵本を閉じると
ひとりでもたくましく育っている!様子に
よかった!!
って思います
がんばれ〜!!って
応援したくなります
こどもの気持ちのうえで
自立を促す絵本になるかもしれません
ウォンバットの生態にも、びっくりです〜