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世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

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マダム・ミャーゴのひみつのいえ」 みんなの声

マダム・ミャーゴのひみつのいえ 作・絵:青山 邦彦
出版社:フレーベル館 フレーベル館の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2016年10月20日
ISBN:9784577044605
評価スコア 4.5
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みんなの声 総数 9
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  • すごい!

    『たのしいたてもの』、『だましえだいく』など、青山邦彦さんの建物をテーマにした絵本が大好きなので、こちらも読みたいと思いました。
    こちらは、ハクビシンやアライグマなど、まちに住みにくい動物たちをかくまって、こっそり家を作るねこ、マダム・ミャーゴのお話です。
    「すごい!」としか言いようもない、マダムミャーゴのアイディアと動物たちの仕事ぶり。痛快なラストも最高でした。

    投稿日:2023/06/24

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  • とっても楽しそう

    都会での住みやすさを求めて、飼われていた場所から逃げていたペットの動物達。
    そんな動物達をかくまって、本当に楽しそうに家を作っていたマダムミャーゴ。
    勢いがあり、頼りがいもあり、茶目っ気もあるマダムミャーゴ。
    一緒にいたら楽しそうだなぁと思いました。

    思いもよらないラストは、やっぱりマダムミャーゴらしく、スケールが大きくていいなぁと思いました。

    投稿日:2019/09/02

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  • ビックリな家

    青山さんの絵本がとても好きなので借りてみました。

    いろんな動物たちが集まるマダムミャーゴの家。ミャーゴは家を建てるのを手伝うのを条件に、いろんな動物たちを住まわせてあげてるんです。

    そんなミャーゴが作った家は、びっくり!なるほど。この家は最高です。さすが青山さんのお話!と感じました。

    投稿日:2019/02/25

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  • 素敵な動く建築!!&協働作業

    「マダム」が気になるけど・・・(笑
    青山さんの作品は
    建築物となにかしら
    テーマがあるから楽しみに読んでいくと

    主人公の
    ハクビシンは、うちの周囲では
    ちょっと困りものなんです

    屋根裏に住みついて
    排泄物やこどもを増やして
    大変なことになっているおうちの被害を
    何軒か聞いています

    今、問題になっている
    クマ、いのしし、鹿・・・等
    動物が悪いわけではないのですが・・・
    野生動物の他に
    外来種の問題もいろいろありますよね
    ペットで飼育出来なくなったものを
    自然に戻す!?という
    勘違い甚だしい人間の勝手な行動に
    問題があるかと思われます

    そんなことを頭の片隅に考えながら
    読んでいくと
    途中から
    ん?
    マダムは何を考えてる?
    もしかして、悪いこと???

    ところが・・・おはなしの展開がとても
    おもしろかったし
    建築物には感心してしまいます

    一生懸命働くいろいろな動物達にも
    感心してしまいます

    投稿日:2017/11/23

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  • 心温まる話!

    脱走した外来ペット達を匿う代わりに自分のお気に入りの家をつくらせるセレブ(?)なネコの話です。
    でも主人公はハクビシンで、我が家の前の通りに本当に出没した時の光景から始まっております。
    お楽しみ頂けましたら幸いです。

    投稿日:2017/10/25

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  • 故郷に帰る

    青山邦彦さんが「秘密の家」、となれば、素通りできませんね。
    何やら賑やかな表紙絵に、期待感がアップします。
    まちなかで逃げている奇妙な動物が主人公。
    遠い国の森で捕獲され、ペットとして飼われていたハクビシンは、
    森に帰りたいと思っていたところ、猫から隠れ家を教えてもらうのですね。
    それが、表題の家。
    何でも、珍しい動物たちがかくまわれている様子。
    そして、ここでは、滞在の条件として、秘密の家を作るというミッションが与えられているのですね。
    なんでも、マダム・ニャーゴの理想の家らしいのですが、
    奇妙なのが興味をそそります。
    そして後半、その理由が明らかになります。
    ハムスターの回し車?のような装置が、なるほど!
    そのアイデアにも拍手ですが、
    マダム・ミャーゴのリーダーシップというか、みんなをその気にさせる手腕にも脱帽です。
    人間の勝手でペットにされる野生動物の哀愁も感じました。
    もちろん、精巧な建築物のクオリティにも満足です。

    投稿日:2017/09/02

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  • 凝りに凝った秘密の家

    ハクビシンのような外国からやって来た動物や、タヌキのように里山から街に迷い混んだ動物。
    とかく街の片隅に不思議な動物たちが棲息しているらしいのですが、彼らからしたら、隠れたいし帰りたい気持ちがいっぱいなのではないでしょうか。
    マダム・ミャーゴの秘密の家がどんな家かと思ったら、夢と希望のアドベンチャーハウスでした。
    青山邦彦さんならではの緻密な絵本です。

    投稿日:2016/12/31

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  • 青山さんらしい作品

    青山さんの最新作、ということで早速読んでみました。
    もともと建築家だったという青山さんが描く建物は、緻密に描きこまれリアルな感じがして、とても素敵なんです。
    今回の作品も、タイトルからして家がテーマだとわかったので、楽しみでした。


    マダムミャーゴという素敵な猫が行くあてのない動物たちを、かくまってあげたり食事を提供してあげるかわりに、家づくりを手伝わせます。
    ちなみにミャーゴは住宅設計事務所の飼い猫。こんなところも、青山さんらしい!飼い猫だから、食べ物には全然不自由していないのですね。

    リアルに描かれた動物たちが家を造る場面は、何だか不思議な感じもしますが(笑) みんな手先が器用すぎますネ。


    さあ、どんな家ができるのか?ミャーゴが家を欲しがった真の理由はなんなのか? 動物たちはどうなるのか?
    ぜひ読んで、確かめてみてくださいね♪

    投稿日:2016/11/30

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  • 船になる家

    やはり青山 邦彦さんらしく、建築設計関係のおはなしなのがうれしいです。
    マダム・ミャーゴは、飼い主さんから、設計のことを学んだようで
    どうぶつの家を作っています。
    遠い国から連れてこられたどうぶつたちが、逃げのびる場所です。
    しかも、この家は、どうぶつ力(人力)で、船になって進みます。
    いつの日か、それぞれのふるさとに帰れたらいいなと思いました。
    どうぶつのしゃべっている顔などが活動的な感じで面白いです。

    投稿日:2016/11/26

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