園の帰り道での、子供と親の何気ないやりとりを描いた、ほのぼとした物語。
うちも自転車で送り迎えをしているので、こんな風に帰り道、園でのことを色々話してくれます。
この絵本のぼくは、幼稚園でのちょっと悲しかったことを頑張ってお父さんに話していて、
お父さんはその悲しい気持ちを受け止めながら、ちゃんとぼくの良くできたことを褒めてあげていて、
こんな風に何でも話せることはいいなと思いました。まだ年少なので、あまり難しいことは話せないからか悲しかった、辛かったみたいな話は聞いたことがないですが、そんな思いをした時は、この僕のように、話してほしいなと思いました。