はじめてのクリスマス(偕成社)
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世界の国からいただきます!(徳間書店)
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「虫めづる姫君」ではありませんが、周りからはどう思われても、意外なものに熱中する人はいるのでしょう。 それが女性ともなると奇異な目で見られることは想像に難くありません。 偉業を成してやっと評価されるのです。 ジョーン・プロクターの場合は、戦争によって博物館が人手不足になってしまったという事情も背中を押してくれたのかも知れません。 でも、運を味方にして自分の夢を開花させたという姿には学ぶところも多いと思いました。 ただ残念なのは、どうして絵本の後半に車椅子に乗ったジョーンが描かれていると思ったら、34歳で亡くなっていたのですね。 やりたい事はまだまだあったに違いありません。 そう思うと、やりたい事はやれるうちにやっておきたいと、この年でもそう思います。
投稿日:2024/08/22
あの時代に、女性で、このような方がいらっしゃたとは、驚きました! 時代も体調も大変だっただろうに、好きという気持ちで、つきすすんだ人生に感動しました。勇気をもらえます。そして、絵もおしゃれで素敵でした。これは、贈り物にしたい絵本だと思います!
投稿日:2023/06/14
ジョーン・ビーチャム・プロクターは、爬虫両生類学者であり、ロンドン動物園で初の女性爬虫類学芸員。 子どものころからトカゲやヘビが大好きな彼女の一生が、親しみやすい文章とやわらかく美しいイラストで描かれています。ジョーン・プロクターの伝記といってもいいと思います。 解説によれば、ジョーンは子どもの頃から重い疾患を抱えていて、大学進学をあきらめています。物語からは、病気と闘いながらも好きなことを大切にし、まっすぐに取り組んだジョーンが浮かび上がります。 特にコモドドラゴンとの関わりには胸を打たれました。 巻末には、ジョーン直筆のカエルのイラストがあります。 男女問わず、これから未来に進んでいく子ども達に贈りたい、一冊です。
投稿日:2022/02/09
爬虫類が大好きで、小さい頃からかなりかわりものの女の子の話。そんな子が成長して、自然史博物館で働く学芸員さんになり、学会で研究内容を発表するようにまで。 好きのパワーを思い知ります。クラスのちょっと変わった子の将来が楽しみになりますね。
投稿日:2020/08/01
そういえば、私も学生時代、学芸員になりたいと思ったことがあったな〜そんなことを思い出しました。 でも、そこまで想いは強くなく結局その道に進みませんでした。 好きなこと興味のあることを自分の仕事にしていける人って本当に素敵だと思います。 自分の人生は自分が主役、自分の想いを大切にし実行していく人は素晴らしいです。 大した強い想いもなくここまできてしまった私は、こういう本を読むと素晴らしいな〜と痛感します(笑)。
投稿日:2019/05/09
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