「きみのかわりはどこにもいない」 みんなの声

このお話は、100匹の羊を飼っている羊飼いのお話でした。この羊飼いの男は、100匹のヒツジみんなに名前を付けて、しかもそれを覚えているんです！！うちの子はその事にビックリしていました！！その100匹の内、一匹がいなくなったのを必死で探していた姿が愛情深くて素敵でした。

ダイレクトなタイトルに惹かれ、手に取りました。
１００匹の羊全てに名前をつけている羊飼いが、１匹いないことに驚き、９９匹を残して探しに行きます。
１匹を見つけ、大事そうに抱える羊飼いと、嬉しそうな羊の姿にほっこりしました。
新約聖書の一節を物語にしたものだそうです。深いお話でした。

新約聖書マタイの福音書の言葉が元になっているらしいです。私はクリスチャンではありませんが深いお話だと思いました。

１００匹羊を飼ってる羊飼いが、迷子になった一匹のために一喜一憂するお話ですが、この世の命ある全てのもののかわりはホントにどこにもいないんだどいう事を改めて実感しました。

迷子の子羊、あなたなら探しに行きますか？
もしも、あなたが道に迷ったとき、
あなたを探し導いてくれる人はそばにいますか？

この絵本は聖書の言葉からできています。
正直、聖書の本当のところの意味は理解できないのですが
私はこの絵本から、こんなふうに問いかけられているような
気持ちになりました。

我が子達は、いなくなった一匹のヒツジを羊飼いと一緒に
なって探していました。見つかったときは、一緒にホッと
していました。よかったねぇ。。と＾＾☆
ヒツジ達の表情が豊かで楽しかったようですが。。

題名から想像していたお話と読んだ内容が違って
ちょっとがっかり。。★３つにさせていただきます。