「かぜのひの ころわん」 みんなの声

こちらは、ちょうど昨日が強風・雷雨の覆われの天気でした。
この絵本の中でも、かなり風が強い様子です。
でも、ころわんは外へ出ています。
ころわんは、風の子なんですね。
きっと、他のお友達は家の中にいるのでしょう。
ころわん一人ですが、それでも楽しそうに遊んでいる様子がよくわかりました。

ほのぼのとした作品で、まじめに読んでいるのに毎回爆笑する二人の息子たち。
どうしたものかと二人を見ていると、ころわんの表情にあわせて、真似っこして楽しんでいました。

風にふかれたころわんの表情で激しい風なんだろうね・・・
など会話も膨らみます。

微妙な髭の揺れや、毛の表現もすばらしいです。
文章も風の表現がいい！風の日も楽しくなります。

ころわんシリーズ大好きな息子たちです。

風の音が気になるころわん。
風と戯れ、風を感じる様子がとてもかわいかったです。

秋風が吹く季節。
ゆっくりこんな時間を過ごす事ができるとしたら、子供はこんな風に感じ楽しむのだろうなぁと思いながら読みました。

ころわんが大好きな兄弟に読みました。
このころわんのお話は初めの方の作品のようです。
おかあさんとおうちにいるとものすごい音が・・・
風の音だとおかあさんに聞いたころわんはこわごわ
外に出てみます。

凄い風にドキドキしながらも外に出て風や雲の動きを
見て色々と考えるころわんに下の子は共感しながら
聞いて見ていたようです。
大きなカエルに「凄く大きいからうしがえるじゃない？」
と兄弟で話して見ていました。
ほのぼのする可愛い絵本です。

娘が好きな、ころわんシリーズです。
季節と植物ところわんのかわいらしさがとてもうまく描かれています。
今回は秋風が吹くころ。
ころわんは小さな子どもの心を代弁しているように感じました。
娘もそこに共感ができるのだと思います。
私は、ころわんの毛が風にゆられて、
フワフワしているように描かれているのにびっくりしました。
表現の仕方がとてもやわらかいです。