「しょうぼう犬ドット」 みんなの声

日本の火事では、見かけない「消防犬」のお話です。
火事の通報が入るまでの消防士さんたち、
割とのんびりとした感じです。
ドットも消防士さんのゴム長の横で、寝ています。

リリリリリリリリ････
ベルと共に消防署の中も急に慌しくなります。
消防士さんが、棒を伝って下へ降りる様子も描かれています。
ドットもヘルメットをかぶせてもらい、なかなか本格的☆
もちろん、火災現場でも大活躍☆

子どもの大好きな消防車。
その消防車は、どんな時にどんな風に活躍するのかが、よく分かります。
憧れの消防車に乗り込む堂々としたドットの姿。
子ども達の「いいなぁ！」って声が聞こえてきそうな絵本です！

アメリカのお話です。消防犬ドットの活躍を描いてました。

　リリリリリリリリリリリリリーン！

このベルが鳴ると、みんなは素早くズボンをはいてから行動します。大きなゴム長を履き上着を着てヘルメットを忘れないで、ドットと消防士さんたちは、赤い消防自動車に飛び乗ってサイレンを鳴らしながら急いで現場まで行きます。病気で寝ているおじいさんを抱きあげて安全なところに運びました。ドットは、こねこを助けてました。火を消して、車と道具は点検してからしまってました。洗車もしてました。ドットからのお願いも記載されてました。

お世辞にも絵はかわいいとは言えないんだけど、すごく力があるというか、説得力のあるイラストです。

お話もシンプルな言葉でまとめられていて、訳もとても素敵です。
きっと原文も韻を踏んだり、リズミカルな言葉なんだろうなぁと想像されます。

消防隊員の中に女性らしき人がまじっているのも、アメリカらしい絵本ですね。
息子は１度よんで大好きになりました。

消防車が大好きな息子に
見つけて図書館で借りてきました。

消防犬というのは海外では普通なんでしょうか？
日本では見ない光景ですね。

消防士さんたちと一緒にドットも出動。
小さなネコを火事から助けてあげるとっても
お利口さんな犬です。

消防署の人たちの様子もうかがえる1冊です。

2歳9ヶ月の息子が、自ら図書館で選びました。

消防犬ドットが、消防士さんたちとどのように出動し、
どのように人々を助け、生活しているかという話。
消防士さんたちの生活ぶり、仕事ぶりがとてもよくわかります。

絵が特徴的。
外国らしい、消防車の赤がとてもきれいです。
ドットもかわいらしく描かれています。
消防車を洗って車庫にしまう場面ではドットが嬉しそうで
すかさず息子も「ニコニコしているねー」と感想を言っていました。

表紙の見返し部分が、ドットの犬種ダルメシアンの模様になっていて、それもよかったです。
車好きの息子のくいつきは、とてもよかったです。

この絵本の主人公はダルメシアンの消防犬のお話でした。ドットが大活躍で、子猫を助けたのを見てうちの子は「かっこいい〜！！」って言っていました。最後のページにドットから火の扱いについての注意事項が書かれていたのがよかったです。