『全長3mのつながる絵本 ちっちが歩いた道のりをたどれる』仕掛けになっています。とてもユニークな構成だと思います。
お話しの内容は所々に「はじめてのおつかい」「ぼくはあるいたまっずぐまっすぐ」「ちびくろさんぼ」の一部分を感じました。また、ひとときさんが書かれている通り、読み聞かせにくいです。ページの貼りたしや折る作業は人の手によるものでしょうが、私のは明らかに折り筋からずれています。注文購入し、ビニールの袋から取り出して始めて確認出来たことでした。人の手がかかっている証ではありますが、この点を工夫していただけるとよろしいかと思いました。
ちっちはじめ親しみのある動物、魚、鳥、チョウチョなどが次々と登場しますから、きっと子ども達は目を輝かせて見入ることでしょう。