新装版 ゆきがやんだら(Gakken)
酒井駒子によるロングセラー絵本の新装版
日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)
テレビで話題!いま、かんがえてみませんか?
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『SMALL IN THE CITY』が原題。 表紙の男の子の物憂げな瞳がずっと気になっていたので、 手に取りました。 まずは、ただ、読んでみてください。 乗り物? ああ、バスね。 下車して、町を歩いて。 語られる文章は、この男の子へ向けてのものでしょうか。 町の中の喧騒、あ、雪が降ってきた。 文章への違和感は、やがて、真相の気づきとなります。 男の子の行動が徐々に絵で明らかになります。 そして、なるほど、そうだったのか! 「LOST」の文字と、猫の絵。 大丈夫、という言葉は、ラストのシーンだからこそ、リアルです。 小学生くらいから、しっかりと絵を読んで感じてほしい作品です。
投稿日:2021/04/12
初めて読んだ時、よく分からず、二回目読んでみて、点と点が線になり、なるほどーと思った作品です。 最初から、どこか寂しげな雰囲気が漂っているのですが、それが何なのかは分からない。 でも、後半でそうだったのかと分かり、最後の最後のページまで読んでその結末が分かる。 たぶん、子供には難しいですね。 でも、絵本ならではというんでしょうか。不思議な余韻の残る作品で好きです。
投稿日:2021/03/27
言葉少なに、寂しげで、切ない絵本です。 何をしに少年が町を歩き回るのか、解ったときにその孤独感がじんわりと心に染みました。 迷子の猫を探して、チラシを貼って歩く少年。 猫と都会の接点を想像しました。 バスに乗ってまで出かけた都会と、家の距離感が重いです。 猫が、どこかで無事に暮らしていると祈ります。
投稿日:2021/03/31
行方不明の猫を探しに行ってしまった主人公の子供。 子供って、思い立ったら一直線に進んでしまうところがあるので、ある意味怖いなぁと親目線で思ってしまいました。 たまたまたどり着いた家がよかったものの、万が一だってあることですし。 絵本から何か親子で話し合えることもできる1冊にも思いました。 あえて見方を変えて、こんな感想を書きました。
投稿日:2021/02/09
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