あっぱれ!われらのてんぐさま(フレーベル館)
ある日、てんぐさまの自慢の鼻におできができて…?
世界の国からいただきます!(徳間書店)
世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!
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仲間を守るために死んだ象パルル。 残された息子パウが、仲間と様々な係わり合いを持ちながら成長していく姿が、元気を与えてくれる作品です。 5つのお話からなっている作品ですが、どれも象の結束力や友情を見事に描いています。 仲間と力を合わせることの大切さ。 相手の真の姿を見つけることの大切さ。 人間にとっても忘れてはいけないことを、子象のパウは教えてくれます。 シリーズものの最初の巻です。(全3巻) これからの展開が気になるラストで締められていたので、早速続きを読んでみたいと思います。
投稿日:2009/07/03
こぞうのパウはお母さんと暮らしている。 パウのお父さんは、自分の忠告を聞かなかった仲間を人間から助けるために命を落とした。 それからパウはお母さんや子ゾウの友達と一緒に強く優しく成長していった。 ところがある日、お母さんがサーカスをする人間に捕まってしまう。 そしてパウはお母さんを探すためにひとり旅に出る…。 この本の文体は『あらしのよるに』と同じく、子供向けの絵本には珍しく「です・ます調」ではなく、「〜だ。〜をした。」の文で説明されています。 このことで、パウやパウのお父さんお母さんに降りかかるさまざまな災難が直接心に響いてきます。 この本は幼い子どもなら、大人の人が読んであげたほうが、その緊迫感が伝わると思います。 うちの子供も、私が読み進めるとどんどんお話に引き込まれドキドキしているのが横でわかりました。
投稿日:2009/05/08
息子が1年生の時3冊まとめて図書室で借りてきました。 寝る前の読み聞かせで親子で木村裕一ワールドを満喫しました。 パウは大好きなお母さんと離ればなれになってしまうのですが、お母さんが生きていることを知り、旅に出ます。 場面ごとの出だしの文章も覚えてしまうほど、息子ははまりました。 (それは読んでからのお楽しみ) 3日で3冊、一気読みしました。 息子も私も、ぽっちり涙が浮かぶ場面がなんどもあり、泣き所は一緒でした。 冒険ものが好きな男の子、動物が好きな女の子、絵本から童話への移行期にも最適な1冊だと思います。
投稿日:2008/10/24
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