もうなかないよ、クリズラ(冨山房)
どうぶつのわかっていること・わかっていないこと(小学館集英社プロダクション)
「答えのない問いに向き合う力」をはぐくむ新感覚の絵本
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桜は春の訪れを象徴する樹だと思います。 満開の桜には感動します。 でも、すぐに散ってしまう桜は、花びらに春の訪れをしたためているような気がしました。 川辺に咲く桜は、川面に花びらを散らします。 花筏が流れにのって春の訪れを伝えます。 それがこの絵本でしょう。 春爛漫を楽しむこの絵本、やっぱり桜が咲いてから読み聞かせしましょう。
投稿日:2024/03/08
表紙の桜色がとてもきれいだったので、思わず手に取りました。 きくちちきさんの描く、春の風景。てんとう虫が春の訪れを周りのみんなに知らせるというお話です。 やわらかく、優しく、それでいて躍動感もあるきくちちきさんのイラストに魅了されました。 季節外れの時期に読んでしまったので、春が来る頃にまた読もうと思いました。 同じシリーズで『もみじのてがみ』という作品もあるようなので、そちらも読みたいです。
投稿日:2023/06/21
画集のような、美しい絵本です。 日本の春の色を感じ取ることができたり、やさしい気持ちに包まれます。虫や鳥、動物たちの絵も、のびのびとしていて、見ごたえがありました。娘にも見せたい世界だなと思う一方、大人が楽しむ絵本だなと、思いました。
投稿日:2023/05/18
桜の季節は少し過ぎてしまって読んだのですが、春を存分に感じられる一冊でした。虫たちが桜の花びらにのって川を下って行って…本当にそんなことがあればすごい素敵だなあ、虫たちも春を感じているのかなぁ?とわくわくしました。
投稿日:2023/04/19
はるきたよ。 そんな春の生命力を感じさせる作品。 原始的な作風のきくちちきさんだからこその世界が広がります。 てんとうむしが、桜の花びらの舟に乗って進む先々で出会う生き物たち。 植物、鳥、虫、動物たちが躍動します。 川、風のアシストで、満開の桜のなかへ。 まさに、絶景。 幼稚園児くらいから大人まで、春を五感で感じさせてくれます。
投稿日:2023/04/16
実際にこんなことがあれば素敵だなと思いました。一匹のてんとうむしが、桜の花びらにのって、川をくだっていきます。春が来たよ春が来たよと告げながら。少し大人向けのような気もしますが、子どもはこの絵本をどのように読むのか知りたい気もします…
投稿日:2023/04/11
春の絵本をさがしていた時、きれいな色あいの表紙にひかれて読んでみました。躍動感のある、いきものたちの絵から、春がきたよろこびが伝わってきます。ページをめくりながら、わくわくしました。本当に絵がきれい! どのページも見入ってしまいました。特に満開の桜のページは、一足先にお花見をしたような気持ちになりました。
投稿日:2023/03/18
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