ババール一家がグランドホテルに滞在し、海辺で遊んでいた時に
事件が発生するのです。
が・・まだ事件を知らないババール一家は、楽しく遊んでいます。
ババールが子供のころ、助けてくれた、おくさん。
おくさんは、小説を書こいうとしているのですが、浜辺はうるさすぎて・・
灯台にこもって書くことにします。
おくさんを灯台へ送り届け、ババール一家がホテルへ戻った時に、
事件に気がつくのです。
なんと、ピアノがない!!
そして、そこには片方の手袋が・・・。
犯人の持ち主だろうということで、捜査が開始されます。
ハラハラドキドキの捜査です・・・
どうやら、手袋は、モン・サン・ジョルジュで売られているだろうということ。。
おもしろいのが、このモン・サン・ジョルジュは・・・・
モン・サン=ミシェルですね(^^)
読んでいて、自分もそこへ観光してるような気持ちになります♪
さぁ、そこへ話を聞きに行くのですが・・・
乗って行った車が盗まれ。。。
戻って、式典を開くのですが、黄金の像まで盗まれ。。
盗まれてばっかりです。
ようやく犯人を探し出せ、ババールの機転で捕まえることができます。
犯人が、誰だかわかって、もぉ一度読むと、
ちゃーんと、いるんですよね。。犯人が、そこらじゅうに(^^)
何度読んでも、ハラハラしながら楽しめます。