大きな穴に落ちてしまったゾウ。
救助の決め手になったのが、小さな小さなハチのアドバイス。
大小の違いだけでなく、知恵を使うことを教えてくれますね。
2歳はじめにはまだお話が長いかなーと心配しましたが、
全然飽きることなく、ストーリーにもついてきていました。
動物がいろいろ出てくるのも楽しいようです。
みんな表情豊かでチャーミングなのも受け入れやすいのかもしれません。
この本を選んだのは、表紙を見てなんだか懐かしいような気分に…。
読み進めるうちに、話の展開を自分が知っていることに気が付きました。
1975年発行ですので、きっと私も小さい頃に読んだことがあるんでしょうね。
時間を経て親子で同じ本を楽しめるというのは素敵なことだなぁ〜と
少し感動してしまいました。