新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

くものこどもたち」 みんなの声

くものこどもたち 作:ジョン・バーニンガム
訳:谷川 俊太郎
出版社:ほるぷ出版 ほるぷ出版の特集ページがあります!
税込価格:\2,200
発行日:1997年
ISBN:9784593503681
評価スコア 4.3
評価ランキング 20,477
みんなの声 総数 19
「くものこどもたち」は現在購入できません
  • この絵本のレビューを書く

立場で選ぶ

並び替え

19件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 2 次の10件 最後のページ
  • きれいな雲

    空の写真と手描きのイラストの組み合わせが、とてもおもしろい作品です。

    雲の写真がきれいです。
    雲って、こんなにたくさんの表情があるのですね。

    ストーリーとしては、辻褄のあわないことも多少ありますが、そこは「くもの世界」のことです。
    不思議なものということで、なんとなく受け止めました。

    投稿日:2011/09/02

    参考になりました
    感謝
    2
  • 絵本のえがなんとも面白いんです!

    くもが 写真のようでそこに アルバート達が描かれていて
    なんだか 夢のようなんです。

    本物の 雲や空が 美しく 私が見たことのある 夕焼けだったり、飛行機の中からみた 空のようでもあり 実に面白い表現の仕方です。

    アルバートは、がけから落ちて・・お父さんとお母さんは、とても悲しむの、でもね雲の子どもたちが助けてくれるの、
    よかったね!

    日本の昔話だったら、かみなりさんかな?

    こんな 雲の子どもたちと仲良く遊べて、アルバートは幸せね!
    すごく楽しそうで、いいな〜

    あこがれですね!

    私も 空や雲みるのが大好きです、きっと 作者も好きなんでしょう!
     
    夢なんでしょうね!

    アルバートは、楽しく遊んだけれど・・・やっぱりお父さんとお母さんに会いたくなっておまじないをとなえて 戻れるの。
    おまじないがなんとも不思議で覚えにくいのが心残りです。

    お笑いの人が メチャメチャに好きなこと唱えているようですね。

    夕焼け空のなかでわになって楽しそうに遊んでいるのがステキです。
    なぜか 子供のころの郷愁が漂っているのです。

    投稿日:2007/06/16

    参考になりました
    感謝
    1
  • ゆめ

    写真にイラストが、とても新鮮な感じがしました。そして、物語の内容も、まさかの展開です! どうなってしまうのか、と夢中で読み進めていけば、ほっとするラストでよかったです。
    くものこどもたちとの様子が、子どもの頃、いつか、ゆめでみたような世界にも思えました。
    バーニンガムの絵本は、忘れてしまった子どもの頃のなにかを思い出せるような気がしてはっとします。

    投稿日:2016/12/04

    参考になりました
    感謝
    0
  • 不思議な絵本

    写真と絵が混在するイラストがとっても不思議!
    初めてみて驚きました。
    まるで雲の世界がほんとにあるような、そんな幻想的な世界観にすっかりのまれてしまいます。ただただイラストに見入ってしまいます。
    想像力をかきたてられる素敵な絵本です。

    投稿日:2016/01/22

    参考になりました
    感謝
    0
  • 写真とイラストの融合

    写真とイラストが融合してできた不思議な絵本。空の美しい風景の写真と、ジョン・バーニンガムが描く軽やかなタッチの挿し絵がマッチしています。
    ストーリーも不思議な感じ。主人公の男の子がいきなり崖から落ちてしまったのにはビックリ。でもそのおかげで雲の子どもたちと出会うことができるのです。
    ラストシーンはとっても安心できるもので、ホッとしました。

    投稿日:2014/07/19

    参考になりました
    感謝
    0
  • 話がぶっ飛び過ぎかも

    くもの絵は、写真かな?そんな感じでした。

    お話の内容がちょっとぶっ飛び過ぎというか、

    うまくついていけない感じでした。

    それをどこまで理解できるか、子供には

    あまり伝わらないかもしれません。

    ファンタジーの世界というべきでしょうか。

    そういった意味では興味深いと思います。

    投稿日:2014/06/05

    参考になりました
    感謝
    0
  • 無事でよかった

    風景写真にバーニンガムさんのほのぼのした絵が描きこまれて、不思議な絵本になっています。
    家族で山登りしたアルバートは、つまずいて崖から落ちてしまいます。
    そそり立つ絶壁の姿に、思わず息をのみます。
    アルバートを助けた雲の子どもたち。
    雲の上の生活から、なんだかアルバートの死を想像してしまったのですが、気が付いたら家族が周りにいました。
    くものこどもたちが助けてくれたのですね。
    良かったです。

    投稿日:2012/11/26

    参考になりました
    感謝
    0
  • 不思議な絵本

    6歳の子どもにとっては抽象的なお話に感じたようでした。
    でも子ども達のイラストと空や雲の実写をまじえたページが気に入ったようではありました。

    つかの間、黄泉の世界を旅してきた子どもの見てきた世界
    ・・・ということですよね。
    なんとも不思議な大人にはなんともしみじみと感じ入るところがありますね。
    不慮のことでこの世を去ってしまった子たちは
    こんな風に楽しく過ごしているのだと思うと救われる気はしますが。
    とても深いお話ですね。

    投稿日:2009/04/30

    参考になりました
    感謝
    0
  • そこは、不思議な世界。

    • おしんさん
    • 40代
    • ママ
    • 鹿児島県
    • 男の子23歳、女の子21歳、男の子18歳

    アルバートは、とうさんとかあさんと、雲が目の下に見えるくらいに、高い高い山の上にいました。ところが、アルバートがつまづいて、崖から落ちてしまったのです。とうさん、かあさんは、一生懸命探したのですが、見つかりませんでした。でも、運よく、アルバートは、雲の子どもたちに助けられていたのです。
    背景は写真です。そして、人物は、切り絵で描かれているところが、この絵本の特徴です。
    ドキドキしたり、涙を流したり、いっしょに楽しい経験をしたりと、場面の移り変わりとともに、色々な気持ちを味わうことができます。
    こんな世界が、高い高い雲の上にあったとしたら、本当に素敵だなと思いました。

    投稿日:2009/03/06

    参考になりました
    感謝
    0
  • 主題が何であるのか?

    ジョン・バーミンガムということで読んだのですが、主題が何であるのか?わかりにくいように思いました。

    実写の雲と絵のコントラストはうまくいっていると思います。

    崖がすべりおちたアルバートは雲の子どもたちに助けられます。親としてはとても悲しいことですが、アルバートは雲の住人として過ごします。

    アルバート、絵本を見ていると雲の子どもとして、充分適応できていない気もします。

    こんな風に死んだと思った子どもが生きていてくれたらと思えたら親としてはこの上なく幸せなことだと思います。

    ストーリーの裏にある創作に至ったきっかけが知りたくなるお話だと思いました。

    投稿日:2008/08/19

    参考になりました
    感謝
    0

19件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 2 次の10件 最後のページ

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / おつきさまこんばんは / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / ねないこ だれだ / がたん ごとん がたん ごとん / じゃあじゃあびりびり

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ

  • ゆきのひ
    ゆきのひの試し読みができます!
    ゆきのひ
    出版社:佼成出版社 佼成出版社の特集ページがあります!
    くすのきしげのりさんと、いもとようこさんが贈る、雪の日の心温まるおはなし。


編集長・磯崎が新作絵本を推薦!【NEXTプラチナブック】

みんなの声(19人)

絵本の評価(4.3)

何歳のお子さんに読んだ?


全ページためしよみ
年齢別絵本セット