「くるみのもりのチューさん」 みんなの声

ハリーさんの笑顔にやられました♪
背景も手作りで作られていてとても温かい作品だと思います。
子ども達の活字離れが近年問題となっているので今から心配していますが、この本は絵ではなく立体物なので小さい子でも視覚的効果があり、ママと指差ししながら一緒に楽しむ絵本としてぴったりだと思います。
うちの子はぬいぐるみが大好きなので登場人物に反応していました。
ママもかわいい動物たちに癒されますよ♪

本を手にした時から、大人も心があったまるような優しい眼差しのねずみのチューさん率いる、仲間たち。
　そのひとつひとつを手作りされていて、感動ものです。
とっても器用なチューさんが、お友達のためにぼうしや、おめん、かごを作ってプレゼントしてくれるお話もとってもわくわくして楽しいです。

　お人形の表情も本当に繊細です。親子で楽しめること間違いないです。
私は大好きです。

森に住むチューさんは、クルミ等を使って帽子やお面などを作ってプレゼントするお話です。

子どもたちにも人気で、何度も「これ読んで」とリクエストしてくれます。
ただ、お面をつけた姿が「怖い･･･」と不評ですが･･･（笑）

自然の素材を使った写真のような作りの絵本に、温かさを感じました。

秋から冬にかけての季節にピッタリの一冊です☆

やっぱりこのシリーズ素敵です。すべてを手作りで作られているとは思えないほど素敵な動物たちに小道具。今回は秋をテーマに。すごく季節感が出ていて、森に遊びに行きたくなってしまうようなそんな素敵な1冊でした。お話も優しくて読み聞かせにはピッタリです。子供たちと素敵な絵本の時間が過ごせそう。

背景などが手作りの作品でつくられている絵本でした。特に、チューさんがつくった帽子がクルミと落ち葉でつくられていて、見れば見るほどすごかったです。お話とは関係ありませんが、「森のなかは楽しもうとおもったら楽しめるものがたくさんあるのだな」と思いました。
温かみのある素敵な絵本でした。

くるみの森に住むねずみのチューさんは、くるみで色々なものを作ります。
コリッ、コリッ、コリッ。
くるみで帽子を作ったら、はりねずみのハリーさんがやってきました。
「すてきな　ぼうしね！」
そう言ってくれたから、チューさんはハリーさんに帽子をあげました。
コリッ、コリッ、コリッ。
くるみで面白いお面を作ったら、りすのリッキーさんがやってきました。
「おもしろい　おめんだね！」
そう言ってくれたから、チューさんはリッキーさんにお面をあげました。
そうやってプレゼントをしていたら、みんながお返しに食べ物を持ってきてくれました。

ささやかなプレゼントをしていたら、素敵なお食事会ができあがりました。
もらった方もあげた方も幸せで、素敵な一日が過ぎていきます。

小さなお子さんに、いかがでしょうか？

写真絵本で　すべて手作りの人形や小物なんだそうです。
私は　子育て中の頃の影響ですが
動物のぬいぐるみや　お人形や小物、
ドールハウスが好きです。
それが　本当に楽しそうにストーリーになり
お話として読んでいても、見ることを楽しんでも
心が和みます。
そしてお人形が並べてあるのではなく、
場面によって　そこに表情があるので
気持ちがよりいっそう　伝わってくるのだと思います。
作者の方の優しさも感じられます。
他の作品も拝見したくなりました。

チューさんがくるみで作り出す色々な道具のかわいさに
驚きましたが、登場するほかのお人形の様子もとてもかわいいです。
笑い顔とか、表情もちがうので、一体づつじゃないのですよね。
笑っているお人形のかわいさには見とれてしまいました。
そして大きな木のうろのチューさんのおうちや、
その周りの森の枯れ葉の景色とかも
迷い込みたいくらい素敵ですね。

人形から小道具まですべてが手作りの写真絵本ということで、興味を持って読みました。
この可愛い世界をすべて手作りとは、驚きです。

お話の内容は、今の季節にぴったりです。
ねずみのちチューさんは、なかなか器用ですね。
くるみで作る帽子・お面・かご、どれも欲しくなっちゃいました。
でも、私のサイズでは、無理ですね。

各見開きをじ〜っくりゆ〜くりながめ尽くしました。
チューさんちの玄関先に、無造作に置かれたガーデニングセット・みんながしているマフラー・みんなで食事する食卓の上のお鍋からごちそうまで。
ホントため息が出ちゃうほど、リアルですね。
さらに、登場する動物たちの表情の豊かさに参りました。

こんな生活をしている森の動物たちが、居そうですね。
くるみの殻は、これから蹴とばしたり、ふんずけたりしないよう、気をつけて森を歩きます。

この絵本，写真絵本なのですが，その写真に写っているものはすべて手作りなのです！
ただただ脱帽です！！
本当に素晴らしいのです。
写真もお話の内容も愛らしくて温かい。
秋〜初冬にかけて読みたい可愛らしい作品です☆