「ケーキをさがせ！ 2 ケーキをもってピクニック」 みんなの声

1980年代後半から1990年代の絵本界を席捲した「ウォーリーをさがせ」シリーズを彷彿させる、文のない絵本です。
作者のテー・チョンキンは、インドネシアのジャワ島生まれの中国系オランダ人。
オランダの指折りの絵本画家の一人とのことです。

今回は、「ケーキをさがせ！２」ということですが、前作同様楽しめました。
物語は、ケーキを運んでみんなでピクニックに向かうシーンから始まります。
到着したらケーキが無く、そこからケーキを盗んだ犯人捜しの開始です。

前作同様、いろいろな動物達にそれぞれの物語が展開しているので、何度も見直ししたくなります。
何度見ても新しい発見があるので、一人で静かに読むには最適は絵本と言えそうです。

文字がない絵本です。

タイトルにケーキをさがせと書いてあったので、

ケーキを探す絵本だと思って読みました。

でも最初のページではケーキが丸わかり。

途中でケーキがなくなって、えっ？

この絵本なに？と思ってしまいました。

でも内容が分かりました。

みんなでケーキを食べようとケーキを運んでいる

最中になくなってしまって犯人を捜しながら読む絵本でした。

前に振り返って読み返すとどんどんわかっていきます。

それぞれの動物に物語があっておもしろいです。

落書きをするキツネの子、みんなの服を編むひつじさん

足の長いうさぎさん、ころんでばかりのぶたさん、

人気者のねこさん、目にあざのブルドックさん、

飴を食べすぎたねずみさん、オシャレをしているいぬさん、

ナイフをもった子など、まだまだたくさんありますが、

一通りよんだあと、今後はキャラクターごとに

ページを読んで下さい。

「ピクニックにもってきたケーキがなーい！」
ケーキを盗んだ泥棒を探すお話ですが、文章はありません。
絵だけ見て、推理して、泥棒を探し出さなくてはなりません。

ページがすすむにつれ、どうぶつ達に変化が起こっています。
娘は、何度も行ったり来たりしながら、「そういうことかぁ」と、理由がわかって嬉しそう。
それほど細かい絵でもないのに、見るたびに新しい発見があります。

変化を見つけて楽しむもよし、勝手にお話をつくるもよし、楽しみ方イロイロの一冊です♪

誰がケーキを盗んだのか！？子供と一緒に推理しながら読み進めていきました。子供は意外な推理とかをするので面白かったです。子供もネズミが犯人だって言い張っていました！！だまされてちょっと恥ずかしがってました。

大好きな「ケーキをさがせ」の第二弾と聞き
大興奮で読みました。
イヌ夫婦が作ってくれたケーキを持ってピクニックに行くのですが
ケーキを広げるとなんとケーキはありません。
そこで犯人探しとなるのですが、誰でしょう？
前回同様細やかにストーリーを持ってあらゆるキャラクターが
豊かに描かれていて、じっくり見ながら親子でお話しながら楽しみました。「ほら見てみて！」と楽しく読めます。
想像力がかきたてられ、ページをめくるのが楽しみで抑えるのが苦しいほどです。

前作と同じく、やっぱり何度もページを行ったり来たりしています。
特に　なんにでも戦いを挑んでいるウサギが気に入っています。
ひとりひとりに焦点を当てて見ていくことで意外な発見があって
とても楽しいです。

文字のない絵だけの絵本です。

自分で好きなストーリーが楽しめます。

色彩が綺麗で、丁寧に描かれています。

表紙の蛙さんのケーキを食べたい思いがとても伝わってきます。

まさか、犯人だなんて思いませんでした。

縄に縛られた蛙さんが、ケーキをとても食べたそうで蛙さんの出した舌

が、最後まで気になりました。

好きなストーリーを考えて、前のページによく戻りました。

動物たち一人一人を追っていくのも面白いです。

ねずみさんたち疑われてかわいそうですが、後の待遇が羨ましい（？）

何度でも楽しめる絵本です。

文字のない絵本なので自分なりに読み進める楽しみがあって良いと思いました。特に美味しそうなケーキに目をやることで探す喜びを感じられるのが気に入りました。細かな細部までしっかりと書き込まれているのが素晴らしいと思いました。どんどんとのめり込める魅力のある絵本だと思いました。続編を読みたくなりました。

前作同様楽しかったです。

ケーキはどこへ行ったの？と探しながら、自分なりのストーリーができそうです。

前作に出ていたねずみ、今回は味方なの？どうしてみんな険悪そうな顔になっているんだろう？とか想像するのが楽しかったです。

物がケーキなだけに、落とさないでとか食べられるのかな？とかハラハラドキドキでした。自分では体験したくないですが、見ている分にはとても楽しいです。

絵も丁寧に描かれていますし、探しもの絵本としてよくできていると思います。

１がおもしろかったから読みました。

ケーキがどこへ行くのかなあって思いました。

みんながおこっているからどうしてかな？と思いました。

ねずみがあやしそうと思いました。

みんながケーキを食べるまえにつかれそうと思いました。

さいごはよかっなあと思いました。

おもしろかったです。