ぷっくり ぽっこり(偕成社)
穴に指をいれて、ぷっくり〜ぽっこり! 新感覚のあかちゃん絵本!
どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)
日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥
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動物たちのそれぞれの冬支度が、心あたたまるお話でかかれています。たぬきのポコタの気づきをとおして、それぞれが違っていることのすばらしさを改めて思う、優しいお話。そして、やっぱり、絵がすばらしいです! 毛並みのリアルさ、動物たちの目。ページをめくるたび、魅了されました。
投稿日:2025/01/17
リスって木の実を埋めた場所を忘れて、 掘り返されずに残った木の実が 木になると思っていたのですが、 研究によれば、 リスが埋めた木の実1万のうち9千個は 掘り返されているそうです。 つまり、絵本にあった通り、 リスは埋めた場所をほぼ覚えているということですね。 動物それぞれ個性があり、 お互い認め合うのも素敵でした。 それにしても、ポコタがぷくぷくに 太っている姿には笑えました。
投稿日:2024/12/01
冬ごもり前のたぬき、ポコタの気づき、でしょうか。 表紙絵のポコタの澄んだ瞳がたまりません。 冬ごもりのために、食事中のポコタは、他の動物たちの行動に気づくのですね。 木の実を埋める。 ポコタの自然体の疑問を通して、冬ごもりの動物たちの様子がわかります。 みんなと違うことにうろたえるポコタですが、 「どっちも すごい やりかた」と知るのです。 この気づき、滋味深いです。 しもかわらゆみさんが描く、独特の表情がなんとも言えません。 秋の情景をたっぷり味わえるのも魅力です。
投稿日:2023/10/29
りすやねずみの真似をして木の実を土に埋めて回ったはいいけれど、その埋めた場所を思い出せないポコタ。 それだけを見るとポコタは情けないように感じるけれど、でも、視点を変えれば違った評価になると、この絵本は言っています。 確かに、そうですね。 学生の時は、成績や運動神経。 社会に出たら、仕事ができるかできないか。 それからそれから……。 場所や時によって求められるものは違いますね。 けれど、その場所や時でうまくできなくても、他の場所や時では違うかもしれない。 自分にとっては当たり前のことが、他の人にとっては、すごいことかしれない。 そう思うと、一つの場所や一つの時で落ち込むのは、もったいないですね。 無駄に落ち込まずに、それぞれがそれぞれの場所で努力すれば、明るい明日を迎えられるかもしれません。
投稿日:2023/10/16
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