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あんなになかよしだったのに…」 みんなの声

あんなになかよしだったのに… 作・絵:かさい まり
出版社:ひさかたチャイルド ひさかたチャイルドの特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:2009年06月
ISBN:9784893257390
評価スコア 4.59
評価ランキング 5,395
みんなの声 総数 21
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  • 学べて微笑ましい良作!

    軽い言葉が他人を傷つけること、ありますよね。
    そしてそれに当人は気付かない。

    でも、相手が傷ついたことが分かって、考え、行動した「だい」はとっても偉いなァと思います。
    なかなか素直に言えない「ごめん」も、ずっとなかよしのためには必要なことなのです。

    最後のオチでは思わず頬が緩んでしまうシーンもあり…

    この本、絶対自分の子どもには読んであげたいなと思いました。
    ママやパパは是非読んであげてください♪

    投稿日:2010/05/09

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  • 言葉って大事です

    一年生の子供達に読み聞かせをする為に、手に取った絵本です。いつも一緒で仲良しだからと言って、何も考えないで、発した言葉に傷ついている友達がいた事、どうして怒っているのか分からない事、色々今までの自分を振り返る所など、<友達は大事>と考える時間だったことでしょう。小学生には限らずこれから親から離れてどんどん友達が広がると誰にでも経験しそうな話でした。謝ろうと決めてから、頭の中にいっぱい言葉が浮かび「ごぼうむしなんかじゃないよ!!!」と言ってしまう所はすごくかわいいです。我が子にも、友達を大切に思い、まちがった事をしてしまったら、素直に謝る心を持って欲しいと願います。

    投稿日:2011/06/13

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  • ぜひ学校で読み聞かせてほしい

    • さるとびさすけさん
    • 40代
    • ママ
    • 滋賀県
    • 男の子18歳、男の子14歳、男の子9歳

     最近、我が子の言葉がどうも乱暴になってきて気になっていました。それに相手のことを考えずにしゃべっているのでは・・と思うところも・・。そんなときに手に取りました。
     この本は、まず絵がすてきです。表情だけでも、心の中がわかるようです。それになんといっても景色がすてき!!きっと北海道だと思います。
     言葉で友達を傷つけてしまっただいは、一所懸命謝る言葉を考えます。そして口から出た言葉は・・。ここでほんわか、笑ってしまいました。ぜひ、小学校で読み聞かせて欲しい本だと思います。

    投稿日:2009/06/21

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  • いつも仲良しのこぐまの だいとちい(大きいのと小さいの)
    でもね だいは ちいが 蜂の巣たたいて・・・・失敗したから
    「もう あそばなーい」
    二人の仲がちょっと崩れました

    お互いに いじはって 遊びません  
    なかなか 素直に あやまれません こんなことあるよね

    でもやっぱり 大好きな 友だちと遊びたいのです
    いろいろ 反省して・・・・ 謝ることにしました「ごめん・・・」そう言おうと 勇気を出すのです

    そして 「ごめん あそぼう よわむしじゃないよ」 この言葉をいっぺんに言ってね 「ちい、 ごぼうむしじゃないよ!」
    こんなおかしな言葉になりました
    ふふふふ・・・

    ちゃんと 「ごめん」て謝ることが 大事ですね
    教えられました

    投稿日:2021/05/02

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  • 経験して学んでいく。

    我が子も似たようなことでお友達と仲違いしてしまったことがあります。
    本人は悪気はなかったのですが、「親しい仲にも礼儀あれ」ということを勉強になった出来事でもありました。
    言葉の大切さ、感じますね。
    子供だから仲直りできるけど、大人になるとそうもいかなかったりも。
    だからこそ、子供の頃にこういう経験をしていくことは、それはそれでよかったとも思います。

    投稿日:2021/04/08

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  • 伝えたいことが凝縮されています!

    「今の子供は、昔みたいに思いっきりケンカをする事がないよね…。だから、小学校の読み聞かせでもっとケンカネタを取り上げてもいいと思う」というお母さん同士の会話がきっかけで、この本に出会いました。

    それまでにも色々、ケンカを題材にした絵本を借りて借りて借りまくりました。
    おかげで良い本に沢山出会えましたが、その中でもこの本は秀逸だな、と感じています。
    「いじめ」や「殴り合い」の描写がないので小さい子にも親しみやすく、かと言って「ソフトタッチすぎる」事もありません。
    子供特有の残酷さは、きちんと描かれています。
    いじめられた子の気持ち。
    やってしまった子の気持ち。
    仲直りの方法。
    この本には、ぜーんぶ描かれています( ^-^)
    1人で読んだ時には、涙してしまいました…やられた子の悲しい気持ち、やってしまった事を理解するまでの辛い気持ち、そしてそれを見守りたい親の気持ち(私自身ですね)が全部ストレートに伝わってきます。

    我が子(5歳と7歳の男の子です)に読み聞かせた時は、それぞれ違う捉え方をしながらも2人とも真剣に聞いてくれました。
    そして、ラストの「言いまつがい」の部分になると、ホッとしたのか堰を切った様に笑い出しました。

    小学2年生に読み聞かせボランティアしてきましたが、子供達の反応はやっぱり同じでした。
    小さな絵本だけど、子供達の来たるべき時に少しでも役立ってくれたらいいなって思っています。
    いじめる時も、いじめられる時も、みんな必ず来るのですから。

    投稿日:2014/11/14

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  • とっても可愛い二人

    絵が可愛くて大好きです。

    ちょっと一言が多い?くまと
    何でもおっちょこちょいのくま
    二匹のお話し。
    何気ない会話で相手を傷つけてしまう。

    そしてどんな大切な相手だったかを知る。
    人間でもよくありますよね。
    ちゃんと謝るこのと大切さを教えてくれます。

    投稿日:2013/11/10

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  • 言葉

    タイトルが気になって選んだ絵本です。何気ない一言で相手を傷つけてしまうことってあるんだなあって今更ながら思いました。相手のことを思わないわけでないのに傷ついてしまうことがあるから、気をつけたいと思いました。かさいまりさんの思いやりのある優しい文章や可愛い絵が、心に響きました。

    投稿日:2013/05/04

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  • 言った方と傷ついた方。

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子17歳、女の子13歳

    この作品は「仲良し」とか、「ともだちの関係」について、大人が読んでも考えさせられてしまいます。

    強いこと・意地悪くも取れることを言った方の人間は、たいていの場合たいして悪気なんて持っていないんです。
    ところが言われた方は、ひどく落ち込んだり悲しんだりしてしまう。

    この絵本では、言った方といわれた方、それぞれの気持ちを子どもたちにもわかる形で表現してくれていると思います。
    《だい》にも《ちい》にも当てはまらない。というお子さんはまず、いないでしょう。
    読んでいるうちに、どちらかのキャラクターと気持ちが重なるのではないでしょうか?

    《ちい》に「やっぱり もう あそばないもん」といわれた後、草原で一人空を見上げている《だい》の姿がとても印象に残りました。

    友達を傷つけてしまった後の仲直りの言葉って、とっても難しいですが、
    この絵本の《だい》と《ちい》のように上手く仲直りできるといいなと、思います。
    また、この絵本を読んで、仲直りのきっかけになってくれるといいなぁと思いました。
    4,5歳くらいから小学校低学年くらいのお子さんたちにいかがでしょうか?

    投稿日:2013/05/04

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  • 仲直りの言葉

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子17歳、男の子14歳

    何気ない言葉で傷つき、懸命な言葉で仲直り。
    そんな言葉について、そっと教えてくれる作品です。
    こぐまのだいとちいは仲良しなのですが、
    ある日、ちょっとした冗談がこじれて遊べなくなります。
    傷つけたのも、仲直りさせたのも、言葉。
    かさいまりさんのやさしいタッチの絵が、心を穏やかにしてくれるようでした。
    小学校で読みましたが、子どもたちも共感してくれていたようで、
    嬉しかったです。

    投稿日:2010/11/19

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