韓国のユ・テウンが書いた韓国絵本というだけで、韓国に行きたくなりました。娘は、韓国の切手博物館を訪れる目的で韓国に行きました。退屈もせずにとても楽しそうに切手を眺めていたり切手を購入していました。この絵本のように、きっと娘は図書館好きだから、一日中でも何日でも韓国の図書館で過ごしていたいだろうなあって思いました。ジェジェのおじいさんが森の奥の古い図書館で働いているので、自転車でおじいさんの膝に乗ったジェジェがとても可愛いと思いました。なんだか子供だった頃が懐かしく想いました。金魚との不思議な世界を体験したジェジェが金魚に、「また いっしょに こようね」と、同じ体験をしたお友達同士に思えてちょっと嬉しく思いました。