「音のでるしかけ絵本 たのしいのりもの」 みんなの声

乗物の音だけでは子供はすぐにあきてしまいます。でもこの本は、音だけではなく他のしかけがあるので遊べます。じっとしていられない息子のお出かけの友になるありがたい本です。乗物に興味を持ち始めた男の子なら喜ぶと思います。

息子が1歳の時、風邪をこじらせ入院した時にお見舞いでいただいた本です。
病室で、退屈な日々を送っていた息子がこの絵本を開いて、音の出る部分を押して喜んでいたのを思い出します。
それぞれのページにちょっとしたしかけ部分があって、それで遊ぶことも出来ます。まだ加減を知らない1歳でしたので、よく遊んでいた部分はちぎれてしまって紛失していますが、3歳の今でも時々手にとって音を出して楽しんでいます。
電車、バス、遊園地など身近な乗り物の音が明るいメロディーで収録されているので小さいお子さんからとても楽しめると思います。

音楽のひとつひとつに、ちゃんとそのページの乗り物の特色が反映されているんです。例えばバスのクラクションが音楽にうまく乗っかっていたり。

絵も可愛いし、動く仕掛けもなかなか良くできています。