ぼくそらをさわってみたいんだ」 みんなの声

ぼくそらをさわってみたいんだ 作:さとう わきこ
絵:岩井田治行
出版社:ポプラ社
税込価格:\0
発行日:1986年08月
ISBN:9784591023082
評価スコア 4.68
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みんなの声 総数 33
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  • きれいな絵です☆

    動物たちが力を合わせて,ねこちゃんが
    空をさわるお手伝いをしてくれます。
    なんといっても,絵がとってもきれいです。
    なんだかほんわかする絵で,透明感があるんです♪
    絵本を縦によむところも,ちょっとかわってて
    おもしろいですよ♪
    きれいな絵を見ると,何歳になっても
    心が癒されます☆

    投稿日:2011/01/24

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    2
  • 優しい

    お空に触りたいねこちゃんに動物たちが快く協力するのが、なんとも

    心地良くて優しいのに心が満たされます。

    「いいとも。」「「ああ いいよ。」「よしよし 手伝ってやるよ。」

    一つ返事で気持ちがいいです。

    縦長でお空までの距離感が感じられるし、スカイブルー、グリーンの

    色彩も気持ちがよかったです。

    みんなの優しさが一杯感じられて心も満たされました。

    投稿日:2010/07/17

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    2
  • さとうわきこさん

    さとうわきこさんの作品だったのでこの絵本を選びました。横にめくるのではなく縦にめくるのがとてもセンスを感じました。主人公の仲間はとても友達思いで感動しました。皆で協力すれば艱難に思えることも達成できるのだという事を教えてもらえる絵本でした。だんだん高くなっていくのにワクワクして読むことが出来ました。空の魅力と自然の脅威とを同時に感じられる絵本でした。

    投稿日:2008/12/11

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  • 広い草原と広い空と

    草原でしょうか、やわらかそうな草地の上で、1匹の子猫が空を見上げて思っている。
    「空って冷たいのかな、あったかいのかな、ぼく、さわってみたい。」
    って。
    大人になると、空を見上げる回数もずいぶん減ってしまうけれど、子供の頃は、不思議でしたよね。
    どうして、雲っていろんな形に変わるんだろうとか、空ってどこまであるんだろうとか、どうなってるんだろうとか...
    ねこは、カメの力を借り、狐の力を借り、ぶたの力を借り、みんなの上にのって、空に手を伸ばす。
    でも、届かない。
    そして、くま、かば、ぞうがそれに加わり、高い高いはしご段に登ったすえ、空に届いたのです。
    が、届いたと思った瞬間、かみなりが落ちてきたんですね。
    おうちに帰りたいと泣くかみなりを、また、みんなで、はしご段作って空へ返してあげる。
    草原の緑と空の水色。広い草原に、広い空が、とても気持ちのいい絵本です。
    ページをめくりながら、「今度は誰が出てくると思う?」とあてっこしながら、読みました。
    息子いわく「ぞうの上にのったら、ぜったい空に届くと思ったよ。」
    ぞうに乗ったら空に届く、と自信満々に言う息子に、ほほえましい気持ちになった1冊です。

    投稿日:2007/03/14

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  • ねこちゃんに注目

    • だるまさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 大阪府
    • 男の子8歳、男の子4歳

    空にさわりたい!というねこちゃんに
    動物達が重なって、協力するお話。

    とにかく絵が素敵!
    空の青は今にも手が届きそう。
    ねこちゃんが触ってみたいと思うのも無理ありません。
    草の緑も活き活きとしていて、気持ちよさそう。
    出てくる動物達の色も、温かみがあります。

    でも、やっぱりねこちゃんに注目!
    空に手を伸ばすしぐさ、表情が少しずつ変わっています。
    一緒になって
    『ほら、もう少し!あぁ、おしい、届かない!』
    と応援したくなりました。

    投稿日:2006/06/26

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    2
  • お友達の優しさに触れたね

    絵本を縦にしてページをめくっていく楽しいお話です。
    字も少なく繰り返しなので、小さなお子さんから楽しめると思います。

    そらをさわってみたいというねこちゃんに、他の動物たちが協力してくれます。空に触れそうになったとき、空から落ちてきたものにビックリ。

    絵本らしいほのぼのした内容だと思います。

    投稿日:2014/06/27

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  • 素敵な絵本

    6歳4歳の娘たちに読みました。可愛いねこが「そらをさわってみたい」と思い、いろんな動物たちに「せなかに乗せて」と頼むお話です。表紙は横に開くのですが、中は上下に開いていく感じで、とても空の高さを感じます。どの動物たちも写真のようで、それでいてとても可愛いです。途中で意外なものが降ってきます。親子でビックリ!とてもすてきなお話です。

    投稿日:2014/04/15

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    1
  • 素晴らしいこねこの夢

    空をさわって見たいなんて、何と素敵な夢でしょう。
    こねこが色んな動物たちに助けられ、支えてもらって、一歩ずつ空に向かっていきます。
    現実として、そんなことできっこないと思ったら、夢は終わってしまうけれど、想像していくと、とても壮大な事に思えて来ました。
    やっとの事で空にさわったとたんに、落ちてきたのはかみなりの子ども。
    空にさわる夢は終わってしまったけれど、今度はかみなりの子どもを空に帰してあげようと、空を目指した仲間たちが、また動物ピラミッドを作っていきます。
    このチャレンジは、さりげなくとても大事なことを伝えていると思います。

    投稿日:2014/04/07

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    1
  • 空って・・・

    子供達が目を輝かせて「ぼくも・・・私も・・・お空さわってみた〜い」が、最初の感想でした。
    この本は、横ではなく縦に開いて読んでいくので、空の高さをより感じる事が出来るようになっています。

    私としては「ぞうくんのさんぽ」「お月さまってどんなあじ?」の絵本に似ているな〜と思っちゃいましたが、子供達は素敵な絵と空への好奇心が相まって、とっても喜んでいました!!

    投稿日:2012/04/09

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    1
  • 手を伸ばして真似っこしています

    • ゆりんごんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 男の子7歳、女の子4歳

    娘の一番お気に入りの一冊。’そらって あったかいのかな。’というほのぼのしたタッチで書かれている本です。いろいろな動物たちが来て背中に乗っていき、それでも’うーん、まだとどかない。’
    でもなんと、最後に届いてしまうのです!そしてかみなりさんが落ちてくると言う、予想外の展開。
    娘は、読みながら手を伸ばして’まだとどかない’を真似っこしています。とてもかわいい一冊、お勧めです。

    投稿日:2011/11/26

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