農場で数匹の動物達と過ごすおじいさん
片手で間に合うから
名前まで「One、 Two、 Three、 Four 、 Five」と
名づけたほど。
ある夜おうちで居眠りをしてしまったら
夢の中で雪に覆われてしまって...。
この絵本の仕掛けの一つとして
透明のフィルムに真っ白な雪が形どられて
めくるとおじいさんや動物達が隠れているんです。
子供も何度も読むともちろん次に何が隠れているか
分かっていてそれが又自慢のようでした。
夢から覚めたおじいさん、外は本物の雪が積もっているではありませんか。
そして忘れ物に気づいてあわててしまいます。
ここでこの絵本の二つ目の仕掛けがあるんです。
綺麗な音色に思わずうっとりしてしまいますよ。
でも何度も何度もボタンばっかり押しちゃって。
仕掛け絵本はそうでなくっちゃいけないんでしょうけど。