4月から仕事を始めて、仕事の帰り道の暗い中を私を見守るかのようにそっと月の光が照らしてくれます。
この絵本を読んでからは特に毎日のお月さまをいっそう眺めて観察するようになりました。
子どもが小さい頃はおけいこの帰り道を月を見ながら子どもと一緒お話をしながら帰ったことを懐かしく思い出しました。
子どもと月の関係ってちょうどこの絵本のような感じで。息子も月がついてくるなんてことを言っていたなぁと。
見あげるとまぶしい太陽とは違って、月は優しく辺りを照らしてくれる存在で、身近な感じがします。
満月の日、月食の日、三日月の日、いろんな月の表情をこの絵本を通してお子さんと楽しんでいただけたらと思います。