新装版 ゆきがやんだら(Gakken)
一面真っ白の雪景色で、心が温まる親子のおはなし
世界の国からいただきます!(徳間書店)
世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!
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10件見つかりました
カミーユがくじらのおなかの中に入ったからびっくりしました。 出られるかな?と思ったのと、くじらの歌が聞けるのかな?と思いました。 くじらが油でべとべとになっているのがかわいそうでした。 でも、くじらは大きいのでおそうじするのがたいへんだと思いました。 さいごはよかったです。 海はきれいな方が泳ぎやすくていいと思いました。
投稿日:2010/09/19
絵本を読んだ後に子供が「よごしちゃだめだよね。カミーユはとってもいい人だね」と言ってくれました。 絵本から大切なことをどんどん学んでくれているようです。 よごさないこと、きれいにすること、最後のページには心地良い居場所が感じられました。
投稿日:2019/01/17
可愛らしい絵にひかれて ページを開けました。 ゆったりのどかな海に くじらの歌声を聴きにやってきた、きりんのカミーユさん。 ところが クジラの歌声があやしくなって 大変なことになっていました。 私たちの直面している深刻な問題が わかりやすく、すてきな絵で描かれています。
投稿日:2017/12/19
なかよしおばけえほんシリーズを描いた 作家だったので読みました。 くじらの歌をきこうと海にいったカミーユ。 くじらを発見したとき、くじらは油でベタベタ。 このくだりをみて、 「なんでベタベタしてるの?海は水じゃないの?」 と聞かれ、答えに困りました。 潮をふく穴も詰まっていました。 なんで海に油が?説明するのは難しいですね。 口でいうのは簡単ですが、ホントの意味を知るのは もっと大きくなってから・・・と思うと、少し切ないです。 絵本ですから、そのあたりはサラっと流して 楽しい物語になっていますが、大人だと ついついその背景まで考えてしまうものです。 表紙はキリンらしく黄色に黒のブチがいっぱい。 これに惹かれました。
投稿日:2013/05/24
クジラの歌って、どんななのでしょうね。 とても気になりました。 「ヒュルー」なんてか細そうですが、体が大きいのですから、実際には大きな音なのでしょうか。 そして現れたのは、油で汚れたクジラです。 環境問題や動物保護についても、考えられる無いようだったと思います。
投稿日:2012/08/17
くじらの歌が聞きたくて海にきたカミーユ。 ただボートの上で聞くのかと思えば、マイクを海の中に入れてイヤホンで聞く姿にはプッと笑っちゃいました。 油で苦しむくじらを助けるためにお腹の中に入るところではビックリでしたが、環境汚染について考えるきっかけになりよかったです。
投稿日:2012/03/03
作者が実際10頭のマッコウクジラと出会いがあり、クジラの呼吸音を聞いた体験からこの絵本が生まれたんですね なるほどです・・・海のおくりものです ヒュルルルゥがそうだったんですね・・・ マイクを海に入れちゃうなんて、驚きです クジラに対しての畏敬の念が感じましたよ クジラの体の中はきっとお母さんのおなかの中と同じくらい、居心地がよかったんでしょうね
投稿日:2010/11/03
ジャック・デュケノワは、フランスの絵本作家兼幼稚園教師。 おばけのシリーズが沢山出版されていて、人気が高いようです。 この作品は、「きりんのカミーユ」シリーズの第2段。 何と言っても、カミーユのキャラクターが秀逸。 きりんをこんな風に描いた作品は初めて見ました。 これは、人気を博するのではないでしょうか? 物語は、カミーユがくじらの歌を聞きたくて、海のまん中まで漕ぎ出すシーンから始まります。 くじらの声が苦しそうなことに気づいたカミーユは、くじらを助けるのですが、何と油まみれになっていたのです。 環境問題っぽい感じでしたが、登場したくじらのキャラクターもなかなかのもの。 全体を通して、キャラクターを見て楽しむ絵本だと思います。
投稿日:2010/10/09
「カミーユせんせいはまほうつかい」が出た時から、シリーズ作がありそうだなあと思っていました。 短い間にすぐに新作が出ましたね。 「これで、ちゃんといきができるわ!」というセリフで、あれ?カミーユって女の子なの?と思ったのでした。 というのも「カミーユせんせいはまほうつかい」は、男の先生とばっかり思って読んでいたので。 のんびりくじらのうたを楽しむというお話かなと思ったら、海の汚れで油まみれになったくじらに会うんですね。 これは思ってもみない展開でした。 おばけシリーズとはまた違った魅力を感じるこのシリーズ。まだまだ次回作がありそうな。それが楽しみです。
投稿日:2010/09/18
カミーユさん、夏のバカンスですか? 可愛いボートをスイスイ漕いで、海の真ん中で、ま〜〜〜素敵! くじらさんの歌を聴きに行くなんて。 くじらさんは、ヒュ〜ルルルゥ〜♪って歌うんですか。 聴いているカミーユさんの楽しそうな表情ったら可愛いですね。 くじらさんのピンチに、頑張っちゃうカミーユさんがエスカレートしちゃって、エッ、エ〜〜〜〜〜! 私の心配は取り越し苦労でした。 元気になったくじらさんとのこの後のページは、お子さんたちが喜びそうですねぇ〜。 お昼寝しちゃうカミーユさんのおおらかさも、“新しい魅力発見”っていう感じです。 油で体がベトベトというところで、お子さんが「なぜ?」と問いかけてきたら、少し地球の環境についてお話を補足してあげるのも良いですね。 低学年のお話会で紹介してみたくなりました。
投稿日:2010/08/14
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