言葉遊びですが、文章のようでもあり
詩のようでもあり、
読み方によっていろんな表情になるお話です。
お父さんがたくさん出てくるので
お父さん大好きになる絵本だと思いました。
男の子が主人公の絵本も少ないし、
1才10ヶ月の息子も嬉しく読んでいます。
一緒にお風呂にはいる絵が好きで、
自分と一緒だーと思うみたい。
絵を読むってこういうことかしら?というような
林明子さんの絵が動きがあって素晴らしい。
昔の本ですが、とってもいいです。
現在絶版ということですが、
タバコを吸う場面や落書きをする場面があるので
再販は難しいのかな、と思います。
でも、そういう時代背景も合わせて楽しむのも絵本と思います。
良い本を残して欲しい。