「江戸の迷路 3仕事の巻」 みんなの声

江戸時代の町の一般の人たちの仕事ぶりをクイズや迷路で教えてくれる学習絵本です。
改めてこの時代に人たちのいろいろな職業を見てみると、ホントに当時の日本人は物を大切に使っていたのだなぁと分かります。
使えなくなるまでとことん使う、使えなくなってもいろいろな方法で再利用して使う。こういう当たり前のもの絵歩のこだわりを今の時代にもっと引き継いでいたら、この国はもう少し違う方向に進化していたんじゃないかなぁって、思いました。

勉強になって面白い！読み聞かせ等にはちょっとお薦めできませんが、小学校高学年くらいのお子さんたちでぜひ、遊び感覚でワイワイ読んでもらいたいです。

日本の歴史に最近興味を持ち始めたのでこの絵本を選びました。江戸時代がどのようだったかをこの絵本を読むことで自然に学べるようになっているのが良いと思いました。特に、リサイクルについてのページが気に入りました。現代の日本でももう一度江戸時代に行っていたことをしたら良いのに名と思いました。江戸時代の人の知恵に感動しました。

クイズや迷路をしながら江戸の学ぶ
歴史入門といった感じです。
最初は捕鯨って何？と仕事の様子に驚いたり、
昔からリサイクルってやってたんだ〜
と感心したり・・、楽しみながら勉強したようです。

特にすごろくが気に入ったようで何度もやっていました。