あったかい!
とにかくあったかい親子の触れ合いです。
ほっぺにちゅーから始まって、まんまるちゃんのママの気分になったり、息子との思い出に浸ったり、パパのおなかへのちゅーに爆笑したり、楽しかった。
我が家も、おはなとおはなのちゅーは、長くてスリスリしていました。
そして、歯のない息子にカプリと食べられた(笑)ことも良い思い出です。
まんまるちゃんのパパの“とことこちゃん”とママの“てくてくちゃん”には、懐かしくて大笑い。
私は、“もしもしちゃん” というネーミングで乳児の頃から息子の体を這わせて「もしもし〜、もしもしちゃんですよ〜。うんちでましたか〜?」とか、幼児の頃は「もしもし〜、もしもしちゃんが○○くんの背中のお山を登りに来ましたよ〜」なんて、くすぐりに弱い息子を追いかけていたのを思い出します。
ママの二の腕のぷにゅぷにゅが好きというページで、大人の方の笑いを誘いそうですね。
そして、ラストで、皆さんじんわりするんじゃないかしら。
ちゅーとだっこは、やはり親子ともども大好きですよね。
あったかい素敵な作品でした。