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どうぶつのわかっていること・わかっていないこと

どうぶつのわかっていること・わかっていないこと(小学館集英社プロダクション)

「答えのない問いに向き合う力」をはぐくむ新感覚の絵本

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  • ためしよみ

ふしぎなおるすばん」 みんなの声

ふしぎなおるすばん 作:斉藤 栄美
絵:岡本 順
出版社:ポプラ社
税込価格:\1,320
発行日:1991年12月
ISBN:9784591037584
評価スコア 4.71
評価ランキング 1,452
みんなの声 総数 23
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  • しりとり

    このお話は男の子が留守番をしている時に始めたしりとりで、言ったものが本当に出てくるっていうお話でした。うちの子も最近しりとりが大好きなので、この絵本を聞きながら「僕のしりとりは何も出てこない!!」って言ってちょっと怒っていたのが面白かったです。

    投稿日:2013/03/24

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  • 言葉遊びとファンタジー

    おるすばんって、子ども達にとって、とてもひやひやドキドキさせられるイベントです。そんな中、主人公の少年はおるすばんを次々に現れる動物たちのおかげで、実に楽しく過ごすことができました。うちの子も5歳になると、回文やダジャレを理解するようになり、しりとりも大好きな遊びのひとつです。読み聞かせの最中も、り・り・り…と読むと、楽しそうに「りんご!」と続きを言ってくれます。最後のオチ?も明解で、次はどうなるのかなと期待感をもってページをめくるワクワクさを親の私も感じました。しりとりを理解するようになったら、おすすめの1冊です。絵もとてもかわいらしいと思いました。

    投稿日:2004/06/12

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  • 初めてのお留守番

    しりとりが何となく分かってきた3歳3ヶ月の息子に読みました。
    動物好きなので、とても楽しんでいました。
    お留守番がどういうものかも分かったようです。
    この本を繰り返し読んでいた直後、偶然にも、緊急事態が起こり、僅か数分間ではありましたが、家に一人きりでいてもらわなければならない状況に陥りました。
    親としてはかなり心配でしたが、本人は「ふしぎなおるすばんしとく!」と張り切っていました(笑)
    何もなくてよかったです。

    投稿日:2017/02/11

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  • 楽しいおるすばん♪

    男の子がお留守番中にしりとりを始めると、ほんものが
    家の中にでてくるんです!!
    大きな動物もたくさん!!
    お留守番を不安に思っていた男の子も、これなら楽しくて
    仕方ないですよね♪
    次に何が出てくるか!!
    わくわくとした気持ちにさせてくれる、とても楽しい絵本でした♪

    投稿日:2015/08/26

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  • 緊張感がつくった不思議な世界

    初めてのお留守番でしょうか?
    急に静かになった部屋で、気を紛らわせるように始めたしりとり。
    そのしりとりが不思議な幻想を作り出しました。
    でも、みごとなシリトリ。
    リンゴから始まって、みごとな動物シリトリ。
    おさまりは自分の名前と「おかあさん」のお帰り。
    子どものお留守番ストレス解消に置いておきましょうか。

    投稿日:2013/07/06

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  • 楽しい展開!

    ひとりでおるすばん!
    これは、成長の第一歩

    ちょっと怖いのは
    不安があるから
    でも、こんなお留守番だったら
    楽しいでしょうね

    しりとりで「動物」
    それも、大きいし(^^ゞ
    インパクトある個性派揃い

    みんなおりこうさんだし(^^ゞ

    で、最後の2つがくっつくところも
    なるほどなぁ〜
    うまいなぁ〜

    しりとりに凝る時期ってありますよね
    そのきっかけにもなりそう

    岡本さんの絵が気になって
    お借りした絵本でした

    投稿日:2013/06/21

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  • 視覚的なインパクトのある構成で面白い!

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子16歳、女の子11歳

    岡本順さんの各ページの構成の仕方がとてもいいなと、思いました。
    「次に登場する」ものの視覚的なインパクトが面白かったです。
    これは紙芝居とかの絵の見せ方に似ているような気がしました。

    特に好きなシーンはりんごが手前に描かれている最初のほうのページと、冷蔵庫から飛び出してきたダチョウのシーン!

    ストーリー全体が「しりとり遊び」で構成されているところも読んでいる子供たちが共感を持てそうだな〜と、思いました。
    しりとり遊びが楽しい年齢っていうと4,5歳くらいから小学校低学年くらいでしょうか?
    機会があったら、読み聞かせやお話会で使ってみたいです。

    投稿日:2011/07/18

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  • しりとり

    ひでおくんのように一人でお留守番してもいいなあって思ったのは、おかあさんがお土産にケーキを買ってきてくれたからと思うのは、私だけかな??  しりとりをしながら、その出した本人が登場するという不思議な絵本でした。私なら、食べ物ばっかり考えてしまうかなあって思いましたが、私のところには食べ物が登場なんてしないか・・・・
    牛さんが、ミルクを提供してくれたのは羨ましかったなあ・・・・・
    それにしてもひでおくん、とても行儀よくお座りしてました。しりとりができるようになったら楽しいだろうと思いました。

    投稿日:2010/11/28

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  • 繰り返しのストーリーが楽しい

    ひとりでのお留守番をまかされたひでくん。
    ちょっと大人になって誇らしいような、でも心細いような。
    最初のページでは、ひでくん、そんな雰囲気をただよわせています。
    そしてひでくん、一人遊びをしようとしりとりを始めるのですが・・・。

    りんごが登場するところまでは、まぁ、そんなこともあるかな?と思って読んでいたのですが、その次からは、びっくり!!な展開です。
    次々に登場する動物達。
    リアルなんだけれど、表情豊かで楽しい雰囲気です。

    繰り返しのストーリー、子ども達は大好きですよね。
    この本もそのツボをよく心得ていて、次々に繰り返されるしりとりがどんどん雰囲気を盛り上げていきます。
    ラストは・・・うまくまとめられています。そうきたか!!

    我が家では、6歳の息子、まだせいぜい10分程度の留守番しか経験がありません。
    本人も、留守番する!とはいうものの、いざとなるとやっぱり心細いようでやっぱりやめる・・・、なんて。
    でもこんな楽しい留守番ができるのならば、甘えん坊の息子でも1時間くらいは楽しく過ごせちゃうかも!?

    投稿日:2010/10/25

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  • リアルしりとり

    • オパーサンさん
    • 30代
    • ママ
    • 福島県
    • 女の子4歳、女の子1歳

    一人でお留守番することになったひで君。
    お母さんがドアを閉めて行ってしまうと、いつもの家の中が何だか違うところみたい。
    そこで気持ちを盛り上げるためにしりとりを始めました。
    最初はりんご。すると、いすの下からりんごがころん!
    りんごの次はごりら。するとごりらが登場!
    こんな感じで、次から次へと本物の動物たちが出てきます。ただ出てくるだけじゃなくて、家のあちこちから出てくる様子が面白い。そして最後は実に上手くまとめられていて、さすが!とうなってしまいました。
    娘は今まであまりしりとりが何か分かっていなかったのですが、この本を読んでしりとりに興味が沸いたようです。

    投稿日:2010/02/05

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