3歳の妹の為に、8歳の長男が読んでくれました。
たからものをとりかえっこした、ゆうじくんとキツネくん。
キツネくんからもらったそらいろのたねからは、
なんと家がニョキニョキ!
お水をやるごとにおうちが大きくなっていくなんて
なんかびっくりだけど羨ましい・・・。
こんなそらいろの種なら、私も欲しいわ・・・。
そう思いながら読んでいくと、やっぱりキツネも同じ気持ち。
最後は「かえして!」なんてイジワルなこと言っちゃいます。
でもキツネくんもまだ子供だもんね。
キツネくんと同じ立場だったら、だれしもそう思うに違いありません。
最後はキツネくんにはがっかりしたラストになりましたが、
これは欲張っちゃいけないよとか、
イジワルな気持ちを出しちゃいけないよっていう
教訓なのかな?と思いました。