サバが大好きな、ハードボイルドな感じのネコが登場します。
やけにカッコつけている感じです。
そんなネコの帽子に何かがぶつかったと思ったら、それはサバ!
その後は、とにかくサバがたくさん出てきます。
「きみは さばを くっただろ」ときれいな声で歌うサバ。
そのサバは、結構怖い顔してます(笑)
最近絵本離れしている息子に、久しぶりに読み聞かせてみたところ、
大笑いしていました。
ネコは、サバの食べ過ぎで幻覚を見たのでしょうか??
ストーリー的には、「それで何?」と言いたいところですが、
突拍子もない展開、個人的には嫌いじゃないです。
佐野さんの不思議な世界に、笑わせてもらいました。