楽しいしかけ絵本になっているけれど、読み始めた頃(生後6ヶ月)はさほど興味を示さなかった。でも1歳過ぎてから本当の意味でお話やしかけを楽しみめるようになり、 次になにが起こるのか楽しみながらページをめくっている。ねこが小川に飛び込むところやふくろうの鳴き声を真似するのが大好き。動物園でふくろうを見た時には鳴き声を真似して見せたりしたから内容が頭に残っているんだと思った。
ぴよちゃんの夜更かしっていうのかな。眠れないとき、夜のお散歩って子供にとっては魅力的なんだと思う。それにお月様に触れるよというネコさんについて行って、真っ暗な森まで体験。子供にとっては夜眠れないというお話以上に冒険ぽいお話なんじゃないかなと読み聞かせていて思った。でも最後はちゃんとお母さんのところへ戻るところも子供が最後まで安心して聞いていられる内容になっている。