たくさんのやどかりが列をなして歩いている。石の上も何のその。
大きな石を登りはじめる。よいしょよいしょと。登った先は崖になっているけど後ろがどんどん押してくる。とうとうみんなが転がって落ちてしまう。
最後は面白くてまたやろうと話している。
子供って、人の失敗とか転んだりしているのを面白がります。
自分がすると大泣きなくせに・・・。転んだ仕草とか表情に味があるから興味を持つのだと思うけど。
短い話だけど起承転結になっていて、赤ちゃんの読み物としては楽しく読めるし聞けると思う。うちの息子は余りウケがよくかなったけど。
少し難しいのは滑り台でも押したらダメよって教える時に、この絵本はまたやろうと話している。水の中では転がっても痛くない(多分)から言えることだけど・・・・。それに気がつくときには卒業しているかな・・・・。