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のぼれのぼれ」 みんなの声

のぼれのぼれ 作・絵:かなおけいこ
出版社:福音館書店
税込価格:\429
発行日:2005年03
評価スコア 4
評価ランキング 27,652
みんなの声 総数 7
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  • 押さないで〜

    たくさんのやどかりが列をなして歩いている。石の上も何のその。
    大きな石を登りはじめる。よいしょよいしょと。登った先は崖になっているけど後ろがどんどん押してくる。とうとうみんなが転がって落ちてしまう。
    最後は面白くてまたやろうと話している。

    子供って、人の失敗とか転んだりしているのを面白がります。
    自分がすると大泣きなくせに・・・。転んだ仕草とか表情に味があるから興味を持つのだと思うけど。

    短い話だけど起承転結になっていて、赤ちゃんの読み物としては楽しく読めるし聞けると思う。うちの息子は余りウケがよくかなったけど。

    少し難しいのは滑り台でも押したらダメよって教える時に、この絵本はまたやろうと話している。水の中では転がっても痛くない(多分)から言えることだけど・・・・。それに気がつくときには卒業しているかな・・・・。

    投稿日:2015/08/19

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  • 「おちちゃった!」

    やどかりさん親子が仲良く石の上を登って頑張っています。

    その様子がとても可愛らしくて思わず「頑張れ!」って応援したくなり

    ます。

    登っていくお空がとても素晴しい色で見とれてしまいます!

    「おちちゃった!」と孫の口から言葉がでてビックリしました!

    擬音語を喜んでいるとばかり思っていた私ですが、孫の成長ぶりに感謝

    しています。

    でも、「ころん ころん ころん 

         ごろん ごろん ごろん」

      は、やっぱり面白いらしくていつまでも笑っている孫にとてもとて

    も幸せを感じます!

    「もう一回 もう一回」と何度も読まされますが、とても楽しい時間で

    す。

    投稿日:2009/08/19

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  • 点の集合体

    表紙の絵の描き方がとても独特でセンスが良く魅せられたのでこの絵本を選びました。親子で散歩をする楽しさを感じられる絵本でした。親が子供をしっかりと守って先頭を切って歩いている姿がかっこ良かったです。ヤドカリのからは家だけでなく他の役目も果たす事は知らなかったのでとても勉強になりました。子供達の表情が可愛らしいので癒されました。水色がグラデーションになっている所が清らかな水を連想させとても素敵だなと思いました。

    投稿日:2008/12/05

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  • がんばれ〜〜!!

    • ゆったり♪さん
    • 40代
    • ママ
    • 佐賀県
    • 男の子6歳、男の子1歳

    ヤドカリの親子が、ひたすらに石を登っていきます。
    「のぼれ のぼれ」「よいしょ よいしょ」の掛け声に
    読む親も聞いている子供も力が入ってきます。

    登りつめてもまだ登ろうとする子供たち。
    ついにみんなで落ちてしまう、ああ!!落ちた!!
    ヤドカリさん大丈夫??とハラハラするのですが、
    ラストのページ、予想外でした。
    ほのぼのとした気持ちになります。

    投稿日:2007/10/28

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  • めずらしい主役

    「よいしょ よいしょ・・・」とヤドカリがお散歩するお話。
    至ってシンプルなお話ですが
    (大きな石から転がり落ちるハプニングがあるものの、淡々としてます)
    何が気に入ったかと言うと『ヤドカリの出てくるお話』だから。
    子どもの本の主役って、セキツイ動物と昆虫が広く一般的ですよね。
    (こぐまちゃん、ねずみくん、がまくん、うさこちゃん・・・)
    いろいろな生き物を身近に感じて欲しいから、こんな変り種もいいかな〜と思って読んでます。

    投稿日:2007/06/14

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  • やどかりの絵本って珍しい!

    やどかりのファミリー?仲間?たちが石を登っていく様子が描かれています。やどかりが主人公の絵本はとても珍しいなあと思い、印象に残ります。文字の大きい箇所と小さい箇所があるので、読むときに調子を変えると子どもが喜びます。石のてっぺんから落ちる瞬間のやどかりたちの表情が面白いです。

    投稿日:2007/03/30

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  • 大人も楽しめます

    数匹のヤドカリが石に登って、ころんころんと落ちてしまうのですが、面白いのでまた登ろうという単純なお話です。
    絵もいたってシンプルで、やどかりと石と水しか描かれていませんが、やどかりの表情がコミカルで、言葉もリズミカルです。
    いつも初めての本にはあまり興味を示さない息子(1歳4ヶ月)が、この本には初めから惹きつけられたようで、何度も何度も読まされました。特に「おさないで〜 おちちゃうよ〜」のところがお気に入りです。
    主人にも大好評で、普段は頼んでも息子に絵本など読んでくれないのですが、この本を見せたら、「これ面白いな〜。読んでやろう!!」とその気になっていました。

    投稿日:2005/02/18

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