どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)
日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥
世界の国からいただきます!(徳間書店)
世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!
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人はどうして笑うのでしょうか? 人にはいろんな笑い方があって、それぞれに意味があるのでしょうか? 絵本に出てくる笑う人たちに共通するのは、笑うと何だか自分を解放しているらしいことです。 どこかに楽しさがなければ笑えないですもんね。 そして、生きていなけりゃ笑えないと言うことですね。 谷川さんの詩はちょっとまとまりに欠けるように思いましたが、発想は素晴らしいと思います。 絵が先にあったのでしょうか。
投稿日:2014/12/19
出版されたのはかなり古いです。第1刷が昭和52年(1977年)って、書いてあります。 「絵本のせかい」というポプラ社のシリーズから出ています。 始めにひいおじいさん、おじいさんお父さん、赤ちゃんときたので、家族つながりで24人分行くかと思ったら、途中で趣向が変わりました。 谷川さんならではの「わらう人」の一瞬を、堀内さんが上手に描いてくれています。 個人的にはここが好きです。 「このひとは なきたいときに さかだちしてわらうのです あたまがいいですね」のところ! なるほどと、思いました。 「わらう人」たちが紹介されているのに、最後がとてもさみしかったです。
投稿日:2019/03/03
『わらう』といえば、楽しいとか、しあわせというプラスのイメージが浮かんでくるのですが、この本を見て少しイメージが変わりました。 そういえば、失笑や嘲笑も、『わらう』だな…と。 わらっている人をみることで、腹が立ったり、悲しくなったり、もちろん、つられて楽しくなることだってあります。 『わらうひと』をみて、どう感じるかも、人それぞれ違うということも、わらいの深さだなと感じました。
投稿日:2016/07/07
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