「ターシャの かずのほん 1は いち 」 みんなの声

何世代にも引き継ぎたい、そんな「かず絵本」です。
ターシャテューダーさんのイラストは本当に美しいですね。
そして、四人のお子さん達お孫さん達への愛情さえも伝わってくる素敵な絵本にも感じられました。
勉強としての「かず」ではなく、一緒に何を数えるかが大切。
子育て教育としても奥が深く温かいです。

＼（◎o◎）／！ターシャの絵本
で、白黒とカラーの交互であります。

素敵・・・
2011年発行なんですね。
古い作品を再販した感じなのでしょうか。

数える物が
生活に密着しています。
「ひょうたん」には、びっくりです。

カバーの説明に
なるほど・・・と
感心しました。

ターシャさんの絵本は
永久保存版ですね。

　数の絵本はたくさんあって、それぞれ個性があっておもしろいなと思います。

　生活につながっている数字や、自然の中で見つける数字がたくさんあります。ターシャさんらしい、数の見つけ方だなと思いました。
　かりの群れや、星、摘んだお花で数を覚えたら、楽しいでしょうね。

　やさしくて凛とした絵にリラックスします。縁に描かれたお花もきれいで、大人にもおススメの絵本です。

『1 IS ONE』が原題。
よくある数字の絵本なのですが、
身近にある数字を楽しみましょう、といった趣です。
ナチュラルガーデンで過ごしたターシャ・テューダーならではの、
自然と生き物たちに溢れた世界です。
愛らしい子どもたちの様子もうっとりするほどの美しさです。
その生命力に、大人でも、心が洗われると思います。
子どもたちにはやはりこのような上質の絵に触れてほしいですし、
親も癒されると思います。
作者が語る、「数をおしえるときには、数そのものだけでなく、子どもといっしょに、
なにを数えるのかが、たいせつでした。」
という言葉が身に沁みました。
おはなし会で、大切に紹介したいと思います。