このお話は、飼い犬のグーが うちへやってきたところから始まり、ぼくと打ち解けていくようす、すっかり仲良くなってからは、どんなにグーを可愛く思っているかが、すごく伝わってきます。
我が家も犬を飼っていて、娘は犬のことを溺愛しているので、すごく共感しながら、微笑ましく読んでいました。
ところが、月日は流れ、グーのようすに変化が…。
命あるものだから、仕方のないことなんだけど…。
いつかはやってくる別れ…。
私も何度も何度も経験してきましたが、絶対に慣れることなんてありません。
娘も飼い犬を溺愛している分、リアルに悲しくなっちゃったみたいです。
でも、時間が経てば、楽しい思い出って甦ってくるんですよね。
そして、感謝の気持ちが沸いてくる。
とはいえ、やっぱり悲しすぎるなぁ…。