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ちびうさ がっこうへ!」 みんなの声

ちびうさ がっこうへ! 作・絵:ハリー・ホース
訳:千葉 茂樹
出版社:光村教育図書 光村教育図書の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:2005年02月
ISBN:9784895726436
評価スコア 4.33
評価ランキング 15,377
みんなの声 総数 11
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  • 困った困ったちびうさちゃんです。
    お気に入りの馬のおもちゃから離れることができないちびうさは、あちらこちらでトラブルを連発してしまいました。
    明日からは一人で行けそうだから良かったですね。
    学校の楽しさの方が強かったようですね。

    投稿日:2018/03/13

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  • 入学前に

    かわいいちびうさちゃんが、お弁当を持って、学校へ行くお話です。
    学校って、何するところ?お友達はできるかな?
    初めての学校で、いろんな出来事が起こるのですが、最後に物語は大きな「安心」を用意してくれます。

    娘は4月から小学校1年生。期待と不安でワクワクしている時期にピッタリの1冊です。

    彩色が美しく、細かく描かれた可愛らしいイラストもおススメです。

    投稿日:2013/05/25

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  • 学校でのびのび

    「もうすぐ学校」と緊張で固くなっている親子も多いかと思いますが、この絵本では、ちびうさが学校でのびのびとしていましたね。
    登校初日ねんて、緊張しまくりなのに、いたってマイペース。
    ちょっと周りに迷惑もかけちゃうけれど、これは一年生のご愛嬌ということで、きっと許してくれますよね。
    学校って怖くないよと、子供達に心強いメッセージになりますね。

    投稿日:2012/04/02

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  • 成長するって、こんな感じかな。

    • ぽにょさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子5歳

    シリーズで気に入っている絵本です。
    ちびうさが初めて学校へ行くお話。
    日本では、幼稚園にあたる年頃かな?

    おもちゃを持っていったり、お弁当を食べちゃったりと、わがまましているちびうさが、お友達とふれ合い成長していく姿が、わが子と重なります。

    子供だけでなく、大人にも楽しめる絵本かな。

    投稿日:2010/04/11

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  • 『危ないな〜』って思っていたら、…

     4月も間近。
     新入学生もいるでしょうから、“ちびうさ”シリーズから第二弾のこの作品をお薦めします。
     とにかく可愛らしいちびうさくん。
     今日から学校で、張り切って目を覚ましたようです。
     おもちゃのチャーリー・ホースを連れ立って、登校です。
     家を出る前の、ママの言葉に私も同感し、『危ないな〜』って思っていたら、やっぱり心配した通りになりました(笑)。

     チャーリー・ホースの悪戯のもとを辿れば、真犯人の予想がつくんですが、なかなか理解のある先生ですね〜。
     でも、ちびうさくんの学校での様子はとっても楽しそう。
     お子さんと一緒に読んで、小学校のお話しに花が咲きそうです。
     でも、日本の学校じゃケーキ作りは、しないかな〜?

    投稿日:2010/03/27

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  • チャーリー・ホースはちゃめちゃぶり

    ちびうさシリーズ、かわいくてシリーズの他の作品を2冊読みました。

    今回は「がっこうへ!」ということで、どんなお話かな?と一年生の息子と楽しみに読みました。ちびうさは、おもちゃんチャーリー・ホースを連れて行くのですが、ケーキ作りの時、生地の中に飛び込んでしまったのにはびっくりしました。

    学校の生徒たちもとばっちりで、ケーキの生地だらけになってしまったのには、お気の毒様という感じですが、子どもたちはこういうハプニングが好きそうですよね。

    学校から帰ったちびうそを迎えるママの優しいこと、こんなママがいたらいいな。

    絵もキャラクターもかわいくて気に入っています。

    投稿日:2008/08/03

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  • お友達

    わがままなちびうさは、学校での決まりがまもれないやんちゃさん。自分勝手な行動をし放題。迷子になっておもちゃのチャーリー・ホースでは、心細いことに気づき、モーラグ先生の優しさやお友達の優しさにも気づきます。おもちゃから卒業して、お友達を見つけます。学校へ行くのは明日からは、自分ひとりだと気づきます。その過程をとても丁寧にわかりやすく描いてあります。絵もとても丁寧に描かれています。モーラグ先生のように子供が気づくまで、怒らずにおおらかに子供を信じれたらどんなにいいでしょう。見習いたいものです。ママうさとパパうさも叱らないでちびうさの話を聞いてあげています。そんな子育てこそ理想です。この絵本からたくさんのことが学べます。今、子育て中の人に是非読んで貰いたい絵本です。お孫さんをお持ちの方にも必読です。

    投稿日:2008/10/17

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  • 困ったちゃんのちびうさ

    • モモ太郎さん
    • 30代
    • ママ
    • 茨城県
    • 男の子7歳、女の子6歳、男の子5歳

    水色の帽子と洋服がトレードマークの、ちびうさシリーズ 第2弾。

     赤いコートを着込んで、初めて学校へ行くちびうさの姿は、実に愛らしい。
    自分のいちばんのお友達、馬の「チャーリーホース」をママに止められたのに学校に連れて行ってしまいます。
    そして学校で大暴れの「チャーリーホース」・・・。

     「チャーリーホース」はちびうさのいちばんのおもちゃ。
    でもちびうさにとっては、言うことを聞かない困りん坊。
    きっとちびうさの仕業なのに、先生は決して怒らず、温かく見守ってくれます。
     たくさんの問題を起こしても、決してちびうさをしからずに、やさしく対応してくれます。

     いつも子供が悪いことをしたら、頭ごなしにしかってしまうのが日常の私。
    先生のように、もう少し温かく見守ることができるでしょうか??
    ちびうさは、最後に「明日からはチャーリーホースはお留守番」と言い、自分からいけないことに気付きます。

     先生もお母さんも、ちびうさをしからず、自分から気付かせるやさしさ。
    こんな子育てが出来たらいいなぁ、って思いました。

    投稿日:2007/11/13

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  • 幼稚園の娘に

     主人公のちびうさは、今日から学校へ行くのですが、おもちゃのチャーリー・ホースも一緒です。
     3歳のわが娘も、出かけるというと、何かおもちゃを持って行きたがります。それも、手にず〜っと持って歩くのです。どうして?かはわかりませんでした。
     この絵本と出会って、その意味がわかりました。おもちゃと言えど、娘にとっては大切なお友達なのですね。ひとりでは心細いのだとわかりました。
     絵本の中の学校では、ちびうさとおもちゃの木馬も快く受け入れてくれるのです。たいていの学校なら、そんなものは持ってきちゃダメ!って言われちゃうと思うんです。なんてすばらしい学校なんでしょう。
     娘も幼稚園に通うようになって、時々、切り抜いたうさぎだとか折り紙で折ったチューリップなど持っていきたいとダダをこねます。最初は、こちらも必死になって取り上げて行かせましたが・・・このごろは、いいよと言える自分がいます。それも、娘をまるごと受け入れてくれる幼稚園があるせいかもしれません。
     娘もちびうさのように、おもちゃ以外のお友達ときっと仲良くできる日がくるわ〜と思いました。

    投稿日:2007/02/16

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  • 私にも、こんなお友達がいました

    「ちびうさまいご!」に続く第二弾です。
    きょうはちびうさにとって、とくべつなひ。
    だって初めて学校へ行くんですから。
    お弁当をもって、おもちゃの馬のチャーリーホースを従えて、
    ちびうさは学校に出かけます。

    ところが、チャーリーホースが悪いことをたくさんしてしまうのです。
    学校に着く前にお弁当を見せてといって、ちびうさに食べさせたり、
    先生のお話の最中に跳ね回ったり、
    ケーキの種の中にとびこんだり。
    もちろん、おもちゃの馬が一人で出来るはずはなく、
    すべてちびうさがやったことなのですが、
    あくまでも、ちびうさは自分がやったことだとは思っていません。
    ハーリーホースがやったと思っています。
    おもちゃのハーリーホースは、ちびうさにとっては、立派な意志を持つ存在なのです。
    自分と同じように物を考える、誰よりも自分に近い、お人形のお友達。
    ちびうさでなくても、幼い頃、そんなお友達を持っていた人は多いことでしょう。
    作者の文章は、幼児にありがちな、このへんのあいまいな感覚を、実に巧妙にあらわしているのです。お見事!

    お昼の時間、お弁当がなくて困っているちびうさに、
    クラスメートがお弁当を分けてくれました。
    ちびうさに、おもちゃではない友達が出来たのです。

    最後にちびうさはおかあさんにこういいます。
    「あしたはチャーリーホースはおるすばんだよ。いたずらが
    すぎるからね」

    幼児が、他者を意識し始める頃を描いた、素晴らしい絵本だと思います。

    投稿日:2006/03/06

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